シドニー外為・債券市場中盤=豪ドルはしっかり、債先は弱含み
[シドニー 6日 ロイター] 週末6日午前のシドニー外国為替市場の豪ドル相場
AUD=はしっかり。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が同日発表した四半期
報告の中で、貿易拡大や人口の急増、資源投資の盛り上がりにより、同国経済が今後数
年、平均を上回る成長を遂げるとの見通しを示したことが支援材料となっている。
インターバンク先物市場では、RBAが12月に追加利上げを行うかどうかについて、
投資家は依然として不透明だとみている。12月限は58%の確率で利上げがあると、投
資家が予想していることを示している。
ただ、金融政策に関しては、12月の追加利上げの有無に関係なく、市場は来年6月ま
でに4.75%までの段階的な引き上げを織り込んでいる。
RBAのバッテリーノ副総裁は0620GMTに世界経済見通しに関する討論会に参加
する予定。
豪ドルは対ドルで一時、1ドル=0.9128米ドルまで上昇した後小緩み、0.91
15ドルをつけている。20日移動平均の0.9140ドルが上値抵抗線となっている。
豪ドルは対円AUDJPY=Rでも引き締まり、1豪ドル=82円67銭で推移している。前
日終盤は81円84銭だった。
一方、豪債券先物相場は軟調。3年債12月限は0.05ポイント安の94.88、1
0年債12月限は0.04ポイント安の94.36となっている。
〔豪ドル/米ドル〕
0130GMT 0.9114─0.9119
前営業日終値 0.9022─0.9025
〔10年債先物12月限〕(カッコ内は前営業日精算値比)
0130GMT 94.355(―0.045)
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