〔外為マーケットアイ〕ドル90.35円付近、輸出企業が小規模な売り

2008年 12月 25日 16:53 JST
 
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〔外為マーケットアイ〕

 <16:52> ドル90.35円付近、輸出企業が小規模な売り

 

 ドル/円は90.35/38円付近。夕方にかけても引き続き薄商いという。市場では「輸出企業による売りがパラパラとみられる程度」(大手証券)と指摘される。午後はきょうの安値90.25円程度まで下げたが、日中の値幅は高安39銭にとどまった。前日海外市場では91円台を試す動きもみられたが、上値が重かったという。

<14:52> ドル90.30円付近、米系金融機関の売り

 ドル/円は90.30/34円付近。午後の取引で90円半ばから90円前半に小幅ながらドル売り/円買いが進んでいる。資本筋によると、本邦の輸出勢はあまり出ておらず、米金融機関の売りがわずかにみられると指摘する。ただ、年末の休暇で参加者が少なく、「調整の範囲内」という。

<14:38> 豪ドル0.6845米ドル付近、朝方から堅調な値動き

 

 豪ドル/米ドルは0.6843/46米ドル付近。午前中から堅調な値動きが続いている。金利差や豪企業の買収などがやや手がかりになったとみられている。タイエネルギー最大手PTT(PTT.BK: 株価, 企業情報, レポート)子会社のエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)(PTTE.BK: 株価, 企業情報, レポート)は25日、オーストラリアのクージー・リソーシズを1億7000万米ドルで買収することで合意したと発表した。PTTEPは声明で、石油・ガスの探査・生産を行うクージーの買収に向けて、オーストラリアに子会社を設立したことも発表した。

<13:17> ロシアルーブルの軟調継続、原油安受け通貨下落容認

 

 ロシアルーブルの対ユーロ・ドル通貨バスケットRUS=MCXは33.86ルーブル付近。ロシア中央銀行は24日、今月に入り7回目となる変動幅の下限の引き下げに踏み切った。ロシアのメドベージェフ大統領は同日、通貨ルーブルの為替レートについて、テレビのインタビューで「(ルーブル相場を)一定のレンジ内に維持することが必要」としながらも「国内経済に問題が発生しないよう、これまでよりもやや柔軟にすべき」と述べた。

 

 日本貿易振興機構(JETRO)では「原油価格が大きく下落しているため、国家財政を維持するには切り下げを容認せざるを得ないが、一方で資金の流出に歯止めがかからず、ロシア経済はジレンマに陥っているのではないか」(ロシアNIS課)と説明する。ロシア中銀は過去4カ月半に、ルーブル防衛のため1000億ドルを為替介入に投じている。外貨準備の減少に加え、国内経済が景気後退に向かう可能性があることなどから、ロシア中銀は6週間前からルーブルの変動幅の下限を引き下げ、事実上の切り下げを行ってきた。24日のルーブル相場は一時33.90ルーブルを付けた。中銀筋は変動幅の拡大を確認している。

 

<11:43> ユーロが一時1.40ドルを回復、1.40ドル前半では上値重い

 

 ユーロは1.3995ドル付近。一時1.4000ドルを回復した。前日のNY市場では1.4020ドルの高値まで上昇したものの、依然上値が重く、1.4000ドル前半からユーロ売り需要があると言われている。ユーロは23日にトリシェECB(欧州中央銀行)総裁が、市場はこれまでに各国の中銀と政府が講じた措置の重要性を過小評価している、との見解を明らかにしたことで、年明けの利下げ観測が後退し、ユーロの底堅さにつながっていた。しかし、24日、ECBメンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、ECBの追加利下げ実施は排除できない、との認識を示した。

<10:55> ドルは90円半ば、取引レンジは約25銭と極端に狭い

 ドル/円は90.60円付近。クリスマス休暇で海外の参加者がほとんど見られず、早朝から現在までの取引レンジは90.35―90.60円と極端に狭くなっている。ユーロ/円は126.75円と朝方の安値126.44円から強含んでいる。日経平均.N225も小動きなことから、為替市場で材料視されていない。

 米連邦準備理事会(FRB)は24日、米自動車・住宅ローン会社GMACの銀行持ち株会社への移行を承認したと発表した。これにより、財務省による不良資産救済プログラム(TARP)の対象となる。FRBは認可の条件として、投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメント[CBS.UL]と米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)の出資比率引き下げを義務付けた。

 

 

<09:40> ユーロ/円が若干軟化、年末越えのEURIBORは上昇

 ユーロ/円は126.70円付近。一時126.60円まで軟化した。クリスマス休暇で動意薄のなか、ディーラーのポジション調整が相場を動かす主要因となっている。ユーロ/ドルは1.3995ドル付近で、早朝の1.4015ドル付近から低下した。

 ユーロのマネー・マーケット(短期金融市場)では、年末資金をめぐる懸念から、1週間物のEURIBOR(ユーロ銀行間取引金利)EURIBORSWD=が2日連続で上昇し、24日に2.540%となった。23日は2.518%だった。

 

<09:20> ドル90円半ばで動意薄、クリスマス休暇で午後は開店休業も

 午前9時過ぎのドル/円相場は、前日NY市場終盤とほぼ変わらずの90円半ばで取引されている。この日はクリスマス休暇で海外勢の参加が細り、午前中にある程度の実需の動きをこなしたあと、午後の市場は開店休業状態になることが予想されるという。

 前日の海外市場では、米新規失業保険週間申請件数(12月20日終了週)が前週比3万件増の58万6000件と、26年ぶりの高水準となったことや、米個人消費支出が11月に前月比0.6%減となり5カ月連続で減少したことなどを受け、ドルが主要通貨に対して下落した。

 市場では「今後、米自動車関係の雇用が一段と悪化するだろうが、日本の自動車業界もそのあおりを受けているので、ドル安の流れは続くものの、ドル/円の急落はないだろう」(外為専門業者)との指摘がある。

<08:11> ユーロは1.4006ドル付近、ユーロ/ポンドの動向に注目する声も

 

 ユーロ/ドルは1.4006ドル付近で、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ同水準。クリスマス休暇で薄商いの中、市場では過去最高値付近で推移するユーロ/ポンドの動向に注目する声が聞かれる。ユーロ/ポンドEURGBP=D4は0.95050ポンド付近の気配で、前日NY市場終盤と変わらず。ユーロ/ポンドの過去最高値は12月18日につけた0.95560ポンドで、前日の海外市場では0.95400ポンドまで上昇した。

 英中銀のデータによると、貿易加重平均ポンド指数=GBPは現在75.4で、過去最低水準。景気低迷を背景に一段の金利低下が必要との見方からポンド売り圧力が強まったという。英中銀金融政策委員会(MPC)のベスリー委員らは、金融政策だけでは世界的な信用収縮の影響を回避するには不十分、との認識を示している。

 対ドルでは、ポンドは現在1.4749/58ドルの気配、NY市場終盤の1.4735ドルから若干値を戻しているものの、2002年半ば以来約6年半ぶりの低水準となっている。

<07:44> きょうの予想レンジは90.20―90.80円、ユーロは1.3960―1.4030ドル

 ドルは90.45円。きょうの予想レンジはドル/円が90.20―90.80円、ユーロ/ドルが1.3960―1.4030ドル、ユーロ/円が126.20―127.00円。きょうはクリスマス休暇のため、シンガポール、香港など海外の参加者が限られることから、動意に乏しい展開が予想される。一方で、史上最高値付近を推移するユーロ/ポンドEURGBP=D4の動きが注目されるという。「英国もゼロ金利が照準に入ってきている一方で、先日のトリシェ(ECB)総裁発言のあと、ユーロ圏の利下げ見通しがやや遠のいているため、ユーロ/ポンドは買われやすい。ユーロ/ポンドが崩れなければ、ユーロ/ドル、ユーロ/円も底堅いだろう」(外為アナリスト)との指摘もある。

 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は23日、金融危機対応で各国の中央銀行と政府が講じた措置の重要性を市場は過小評価しているとの認識を示した。同総裁は、金融商品や金融機関の透明性を拡大することで各国間の認識が一致しているとの考えを示したが、将来の金融政策決定については踏み込んだ発言は控えた。

 

<07:23> ドル90円前半、ユーロは1.40ドル前半でNY市場終盤とほぼ同水準

 ドルは90.39円付近、ユーロは1.4010ドルとNY市場終盤とほぼ同水準。24日に発表された米失業保険申請件数は58万6000件と26年ぶりの高水準となったほか、11月の個人消費支出は0.6%減と5カ月連続でマイナスになるなど、来年の米経済に対する悲観的な見通しが強まり、ドルは大半の主要通貨に対して上値が重い展開となっている。

 (東京 25日 ロイター)

 
 

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