〔外為マーケットアイ〕スウェーデン・クローナが急騰、0.5%利下げは織り込み済み
26.10円まで下落、投機筋のロングの投げ加速
ユーロ/円は126.15円付近、一時126.10円まで下落し、約1カ月ぶりの安値を更新した。市場の一部では、本邦資本筋によるユーロ/円の売りの観測があるものの、「実際資本のフローはあまり見えない。ユーロの下げは(海外)投機筋の投げが主体の動きだろう」(信託銀)との声が聞かれる。
ユーロ/円の直近の安値は1月21日につけた112.12円で、直近の高値は4月6日の137.41円だが、「その半値戻しが124.76円の水準で、このレベルを意識した動きになるだろう」(同信託銀)という。
<09:12>ドル97円後半、ユーロ/円は1カ月ぶりの安値更新
午前9時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点からさらに円高が進み97円後半で取引されている。前日の米株市場の下落やけさの日経平均.N225の下落で、投資家のリスク許容度が低下するとの連想から、円とドルが買い戻されている。
ユーロ/円は1カ月ぶりの安値を更新し126.10円まで下落した。
<08:13> ドル98円前半、米銀ストレステストをめぐる憶測が話題に
ドル/円は98.10円付近で、早朝の安値97.90円から若干反発している。前日ニューヨーク市場の終盤で、5月4日に発表が予定されている米大手銀行のストレステスト(健全性審査)をめぐる憶測が話題となった。
ブログ「ターナー・ラジオ・ネットワーク」は米政府のリポートに基く情報として、ストレステストを受けた19行中16行が「厳密には破たんしている」と伝えた。同ブログは「厳密には破たんしている16行のうち、キャッシュフローが途切れたり、不良債権の状況が一段と悪化したりした場合に持ちこたえることができる銀行は1行もない」ほか、「16行のうち2行が破たんした場合、連邦預金保険公社(FDIC)の保険金の残りをすべて使い切ってしまう」としていた。
米財務省のウィリアムズ報道官は20日、大手銀行のうち何行かが「厳密には破たんしている」との見方について「根拠がない」と言明した。
同ブログはタイム・ワーナー傘下のターナー・ブロードキャスティング・システムとは関係がない。
<07:48> きょうの予想レンジはドル97.50―98.70円、ユーロ126.00―127.50円
ドル/円は現在98.03円付近。きょうの予想レンジはドル/円が97.50―98.70円、ユーロ/円が126.00―127.50円、ユーロ/ドルが1.2860―1.2990ドル。
前日は、米金融株の下落をきっかけに短期筋を中心に円売りポジションを解消する動きが強まったが、「きょうも日中、日経平均やアジア株が下落すれば、一段の円高になる可能性がある。ただ、前日円高が進んだので、株価が踏みとどまれば、逆に利益確定の円売りにつながるかもしれない」(外為アナリスト)という。
<07:28> ドルは98.05円付近、米金融株下落でドル高・円高の地合い
ドルは98.05円付近、ユーロは1.2928ドル。前日の米国株式市場で米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)が24%もの大幅な下落となったことで、金融セクターをめぐる懸念が再燃する中、リスク回避のドル高、円高の地合いとなっている。ドルはユーロなど他の主要通貨に対して堅調だが、対円では、円の強さが目立ち、ドル/円相場の上値は重い。
(東京 21日 ロイター)
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