〔外為マーケットアイ〕ユーロ122.37円までじり高、短期筋の買い戻し
〔外為マーケットアイ〕
<16:44> ユーロ122.37円までじり高、短期筋の買い戻し
夕方の取引でユーロが121円後半から122.37円まで小幅ながらじりじりと上昇。市場では、これまでクロス円を売り込んだ短期筋の買い戻しを指摘する声が上がっている。買い戻しのきっかけが特段あった訳ではないもようだが、G7や米雇用統計などの主要イベントが一巡し「欧州勢の本格参戦前にいったん手じまいに動いている」(都銀)という。円は豪ドルなど他通貨に対しても小幅ながら弱含みとなっている。ドルも89.50円付近へ小幅上昇した。
<14:28> ユーロ121.85円付近、日生専務「120円近辺はオープン外債買える」
日本生命保険の加藤貞男専務執行役員は8日、ロイターとのインタビューに応じ、ユーロ/円の120円近辺はオープン外債を買える体制にあると述べた。ギリシャ問題については、ユーロ圏への投資方針の大枠を決めている「グランドデザイン」には影響していないとした。ギリシャ国債は保有していないという。[ID:nTK0375040]
ユーロは現在121.85円付近。値動きに特段の変動はなかった。ドルも89.33円付近でもみあい。
<12:58> 早朝の円安・ドル安はG7警戒の反動、ドル89.30円付近
きょう早朝の取引で小幅ながらドル安と円安が同時に進んだのは、G7をめぐる警戒感を手掛かりにポジションを組んでいた向きが解消に動いたためだったとの声が上がっている。G7がギリシャ問題への言及を避けたり世界的な金融規制の強化で一致するなど、株安やそれに伴うクロス円の下落につながる内容となる可能性があるとにらみ、警戒感からクロス円やユーロ/ドルなどの売りに動いていた一部投機筋の「調整取引があった」(邦銀)という。
ただ、全般は「水面下で様々な議論はあったのだろうが、G7があえて表面化させた部分から、市場が受け止めるべきメッセージは特段ない」(外銀)として、週明けアジア時間は小動き。ドルは89.30円付近と早朝から上下40銭の狭いレンジ内の値動きが続いている。
日本時間早朝の取引では、ユーロが前週末終盤の水準から50銭ほど高い122.50円付近へ気配値を切り上げて取引が始まったほか、豪ドル/円も77.48円付近から77.80円付近へ上昇。一方でユーロ/ドルも1.3720ドル付近と前週末の水準から40ポイント程度上昇した。現在はユーロ/円が121.75円付近、ユーロドルは1.3639ドル付近。
<10:57> ユーロ1.3645ドル付近、ユーロの反発探る声も
ユーロ/ドルは1.3645ドル付近でもみあい。リスク回避地合いのなかで「ユーロの下値リスクは依然として大きい」(大手銀行)一方で、これまでの値幅調整が大きかったこともあり「どこかでいったん反発があってもおかしくない」(国内金融機関)との声も出ている。
「IMMの投機ポジションではユーロ売りが極端に膨らんでおり、ポジションの傾きが意識される。週足の一目均衡表も下抜けをぎりぎり回避しており、下値がサポートされる可能性が出てきた」(国内金融機関)との声が出ている。一方で「チャート・ポイントなどをにらんで買い戻しを探る動きはこれまで何度かあったが、すべて失敗だった」(大手銀行)と、これまでの経験則を押し流すユーロ売りの強さを指摘する声も出ている。
<09:45> ドル89.45円付近、米国のドル安政策を警戒する声
ドル/円は89.45円付近で底堅い推移。草野グローバルフロンティア代表取締役、草野豊己氏は、米国が輸出主導で景気回復を目指す姿勢が具体化してきており、先行きのドル安政策につながる可能性があるとみている。「輸出で結果が出やすいのは武器。台湾への武器輸出を決めたのはこのためだ。また、日本の自動車メーカーへの圧力を強めているのも自国の自動車メーカーの輸出を伸ばしたい考えからだろう。こうした保護主義的な姿勢は為替政策にもつながっていく」(草野氏)とみている。
<09:30> ドル89円前半、ユーロ/円が伸び悩み
午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の89円前半で推移している。リスク回避地合いのなかで、ドル/円の展開を考えるうえではユーロ/円を中心とするクロス円の動向が注目されている。
ユーロ/円は未明、上値のストップロスをねらう動きから「マド」を開けて122円半ばまで上昇したが、後の買いが続かずに「マド」を埋める形で押し戻された。日経平均が1万円を割り込んだが「日経平均に続き、アジア株全体が下げるようならクロス円に売り圧力がかかりそうだ。ただ、値幅的にはかなり調整してきており、ここからの下げ余地はそう大きくないとみている」(国内銀行)との声が上がっている。
<08:32> ドル89.30円付近、IMMポジションで円が買い越しに転じる
ドル/円は89.30円付近でもみあっている。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したI
MM通貨先物の取組(2月2日までの週)によると、円が12月15日の週以来の買い越しに転じた。ドルも買われ、ドルの円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドルに対する買い越し額は
58億4000万ドルで、2009年3月24日までの週以来の高水準となった。一方、ユーロの売りは膨らんでおり、市場関係者によると過去2年間で最大の水準。投機筋のポジションもギリシャ問題によるリスク回避を反映した結果になっているという。
<07:45> きょうの予想レンジはドル88.90―89.90円付近、リスク回避地合い続く
きょうのドル/円JPY=の予想レンジは88.90―89.90円付近。ユーロ/ドルは1.3600─1.3700ドル付近。米雇用統計は失業率が予想より改善する一方、非農業部門雇用者数が予想より弱いなどまちまちの結果で反応しにくく、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)はギリシャ問題に関しても金融規制に関しても「内容が具体的でない」(国内金融機関)。このため、前週末からのギリシャ問題によるリスク回避地合いを引き継いでユーロを中心に売り圧力がかかる展開になるとみられている。「リスク指標である株価や商品価格をにらんでクロス円が下がると、ドル/円にも下方向のバイアスがかかるが、88円後半の下値は堅そうだ」(国内金融機関)との声が聞かれる。
(東京 8日 ロイター)
全スポットレート(ロイターデータ)FX=
アジアスポットレート(同)AFX=
欧州スポットレート(同)EFX=
クロス円レート(同)JPYX=
クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD
通貨オプションFXVOL
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=
スポットレート(RTFX)FX=RTFX
スポットレート(日銀公表)TKYFX
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