UPDATE1: NY外為市場=ドル指数<.DXY>は小幅上昇、雇用統計控え

2009年 11月 6日 07:46 JST
 
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ドル/円   終値    90.71/74

       始値    90.39/44

   前営業日終値    90.74/79

 

ユーロ/ドル 終値   1.4866/70

       始値   1.4862/68

   前営業日終値   1.4864/70

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 [ニューヨーク 5日 ロイター] 5日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主

要通貨に対して小幅上昇した。ドルはこのところ下落していたが、米雇用統計の発表を控

え、主要通貨の利益を確定する動きが優勢となった。

 取引終盤、主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧ニューヨーク商品取引所)

のドル指数.DXYは0.1%上昇している。

 ユーロ/ドルEUR=は一時、1.4917ドルに上昇する場面があったが、終盤時点で

は前営業日終値からほぼ横ばい水準で推移している。

 

 ドルは前日、米連邦準備理事会(FRB)の政策決定を受けて下落。この日も、欧州中

央銀行(ECB)のトリシェ総裁の会見を受けて一時は下げ幅を広げた。トリシェ総裁は

2010年の景気回復について明るい見方を示し、一部の緊急支援措置について段階的な

出口戦略を示唆した。

 しかし、1.49ドルを上回るユーロ高は長続きしなった。アナリストは、6日の米雇

用統計発表を控えた様子見ムードを指摘している。

 INGキャピタル・マーケッツの外為担当ディレクター、ジョン・マッカーシー氏は、

雇用統計について「米経済の現状を判断する上で重要な指標だ。雇用が回復しない限り、

持続的な景気回復は不可能で、FRBが政策の引き締めに転じる理由もない」との認識を

示した。

 ECBと英中央銀行はこの日、ともに政策金利の据え置きを決めた。

 英中銀は資産買い入れプログラムを拡大したが、市場ではより大規模な拡大を予想する

声が大勢だった。これを受けてポンド/ドルは一時、1.6636ドルまで大幅に上昇し

たが、終盤には小幅高に後退した。

 ドル/円JPY=は、前日から小動きの90.71/74円となった。

 シティグループのチーフテクニカルストラテジスト、トム・フィッツパトリック氏は

「われわれは依然、ユーロ上昇を予想している。年末までに1.60ドルに達するかどう

かは分からないが、2010年の早い段階にこうした(08年の)高値を試すことはあり

得る」としている。

 

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