ユーロ圏、不均衡巻き戻しに伴う負担抱えている=オーストリア中銀総裁

2007年 11月 28日 05:25 JST
 
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 [ウィーン 27日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリープシャー・オーストリア中銀総裁は27日、世界経済不均衡の巻き戻しに伴いユーロ圏経済に多大な負担がかかっており、望ましい展開ではないとの認識を示した。

 総裁はロイターとのインタビューで、最近の為替動向が「急激で突然」とし、トリシェECB総裁の発言を踏襲。「ユーロ圏が現在の調整局面に伴う非常に多大な負担を負っていることは確かだ」と述べた。

 さらに「米国が何度も表明している、強いドルが米国の利益ということを繰り返す。これは重要なシグナルだ。ある通貨もしくは経済圏が特定の世界不均衡の巻き戻しに伴う負担を抱え込むことはできない」と述べた。 

 ユーロへの圧力軽減を目的にECBが為替介入する準備ができているかについて「介入については事後に語るもので、事前に話すものではない」と述べた。

 
 

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