再送:ユーロ圏金融・債券市場・終盤=続伸、株安で質への逃避買い
*重複部分を修正して再送します。
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(12月限) 95.390 (‐0.020) 3.963(3.956)
独連邦債2年物 3.690(3.795)
独連邦債10年物(12月限) 115.03 (+0.51) 4.049(4.126)
独連邦債30年物 4.417(4.475)
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[ロンドン 19日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場は続伸し約2カ月ぶり水準
をつけた。米モーゲージ担保証券(MBS)のエクスポージャーが金融機関に及ぼす影響
を懸念する見方が根強く、株安となったことが背景。
ゴールドマン・サックスが一段の損失計上を予想し、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)を「セル」
リストに追加したことを受けて米株の下げ幅が拡大するなか、欧州株式市場も軟調となっ
た。質への逃避買いが入ったことから、独連邦債2年物EU2YT=RR利回りはほぼ1年ぶり
低水準となった。
1616GMT時点で、独連邦債2年物利回りは8.7べーシスポイント(bp)低下
し、2006年12月初め以来の低水準である3.7%となった。
同10年物EU10YT=RR利回りは5.6bp低下し4.072%。
独連邦債先物12月限FGBLZ7は34ティック高の114.86。一時115.03ま
で上昇した。
スワップ市場ではスプレッドが拡大。ロイター・データによると、2年物が4bp程度
拡大し、過去数年ぶり水準となる64bpになった。
10年物EURAB6E10Y= も約43bpと、前営業日終盤時点の42bpから拡大した。
リープシャー・オーストリア中銀総裁が、インフレ率は08年春までは上昇し、その後
低下する可能性が高いとの見通しを示したことも債券相場を支援した。
10カ国中央銀行総裁会議(G10)の議長を務めたトリシェ欧州中央銀行(ECB)
総裁が、世界の中央銀行は、高水準の原油や金融市場の混乱による経済成長へのダウンサ
イドリスクを警戒しており安心できる状況にないとの認識を示したが、株式市場の動向が
主に材料視され、同総裁の発言は市場にそれほど影響しなかった。
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