NY外為市場=ドル大幅安、米利下げ受け対通貨バスケットで2カ月ぶり低水準
ドル/円 終値 106.23/28
始値 107.34/37
前営業日終値 107.07/11
ユーロ/ドル 終値 1.4865/68
始値 1.4770/72
前営業日終値 1.4775/78
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[ニューヨーク 30日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場ではドルが主要通貨
バスケットに対して2カ月ぶり低水準をつけた。この日米連邦準備理事会(FRB)は
0.5%の利下げを実施、FRBは声明で、成長への下振れリスクが引き続き存在すると
の見方を示した。これを受けドル売りが進んだ。
テンパス・コンサルティングのマーケットアナリスト、マーク・メドーズ氏は「声明の
文言はかなり強く、FRBが米経済の一段の悪化を懸念していることを示唆している」と
指摘した。
主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数.DXYは2カ月ぶり低水準
をつけた。
ロイターのデータによると、ユーロ/ドルEUR=は1.4877ドル。一時、0.8%
高の1.4906ドルをつけ、過去最高値の1.4967ドル近辺に迫った。
ポンド/ドルGBP=は0.1%高の1.9914ドル。
ドル/円JPY=も0.6%安の106.40円。ドル/スイスフランCHF=は過去最安
値の1.0824スイスフラン。
この日CNBCは、米金融保証のアムバック・フィナンシャル(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)とMBIA
(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)がきょうにも格下げされる可能性があると報じた。これを受け、米株式市場は売り
優勢となり、ドルも売られる展開となった。
市場は、ユーロ/ドルが1.50ドルを突破する勢いを得られるかどうかを注視してい
る。ただ、欧州中央銀行(ECB)がインフレに対して今以上の厳しい発言をしない限り
はそうならない、との見方もある。
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