ユーロ圏金融・債券市場・終盤=反発、弱い米消費者信頼感指数で景気懸念が再燃
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(6月限) 95.180 (+0.030) 3.969(3.973)
独連邦債2年物 3.994(4.004)
独連邦債10年物(6月限) 113.65 (+0.47) 4.178(4.207)
独連邦債30年物 4.655(4.688)
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[ロンドン 16日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場は反発。米ミシガン大消費
者信頼感指数が28年ぶり低水準となり、個人消費の鈍化が景気を圧迫するとの懸念が再
浮上したことから、債券に質への逃避買いが入った。
欧州株式は堅調となったが、債券にも最近の下落を受けて買いが入り、2年債利回りが
心理的な節目となる4.00%を割り込んだ。
5月の米ミシガン大消費者調査・速報値は、消費者信頼感指数が59.5とエコノミス
ト予想の中央値である62.0を下回り、1980年6月以来の水準に落ち込んだ。
4月の米住宅着工件数が予想を上回ったことから相場は一時、伸び悩んだ。
1640GMT時点で、独連邦債先物6月限FGBLM8は43ティック高の113.61
となった。
独連邦債2年物EU2YT=RR利回りは終盤、3.988%となった。同10年物
EU10YT=RR利回りは3.2べーシスポイント(bp)低下し4.174%。イールドカ
ーブは前日に続きフラット化した。
今週は強い英インフレ指標などを受けて弱い地合いが続いていた。しかし、15日の米
製造部門や雇用関連の弱い指標で景気懸念が再燃し、オーバーナイトで米債券が堅調とな
ったことから、この流れをくみ欧州債券も序盤上昇した。
最近売り優勢となっていたEURIBOR金利先物<0#FEI:>の09年の各限月にやや安
定化の兆しが見られた。
金利スワップ市場では、2年物EURAB6E2Y=利回りが4.66%、10年物
EURAB6E10Y=利回りが4.605%となり、イールドカーブが続き逆イールドとなった。
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