UPDATE1:中国による為替操作の可能性、注意深く判断─米財務長官=通信社
[ワシントン 10日 ロイター] ガイトナー米財務長官は10日、幅広くグローバルな視点で調査を行った上で中国が為替操作を行っているか判断する方針を示した。
長官はブルームバーグ・テレビに対し「(中国が為替操作を行っているかについて)われわれは注意深く判断を行う。中国における為替制度運営で何が起きているかだけでなく、世界的にそのとき何が起きているかについても調査を行う」と述べた。
財務省は次回の為替報告を4月に発表するが、同長官の慎重な発言はオバマ政権が中国を為替操作国と認定しないことを示している可能性がある。
長官は世界的な経済危機に際した中国の対応を高く評価し、世界の繁栄回復に向け米中両国が協力する必要性を強調。「(中国は)世界の安定にとって重要な力だ。世界の経済危機の解消し金融システムの基盤を一段と強固にするために(中国と)緊密に協力することは米国の利益だ。(中国と)慎重に協力することは極めて重要な国益だ」と述べた。
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