シドニー外為・債券市場中盤=豪ドル設備投資統計受けて上昇、大幅利下げ観測が後退
[シドニー 28日 ロイター] 28日午前のシドニー外国為替市場の豪ドルAUD=
の対米ドル相場は上昇している。第2・四半期の同国民間設備投資額が前期比5.7%増
と市場の予想中央値(2.0%増、ロイター調べ)を大きく上回ったのを受け、豪準備銀
行(RBA、中央銀行)が9月の政策決定会合で、大幅な利下げを決定するとの見方が後
退した。
前日発表された第2・四半期の建設関連統計は弱めの内容だったものの、民間設備投資
統計はこの影響を相殺し、来週発表される国内総生産(GDP)統計に良い影響を与える
公算が大きいもようだ。
金利先物市場CSRBA=CSAUでは、RBAが来週の会合で0.5%の利下げを決める確率
は20%未満とみられている。設備投資統計の発表前は、0.5%の政策金利引き下げを
約30%織り込む水準にあった。
また、商品相場高と米ドルの下落も豪ドルの支援要因となった。
豪債券先物は下落。株式市場の上昇や大幅利下げ観測の後退が背景にある。先物市場は
既に、来週の政策決定会合での0.25%利下げを織り込んでいる。
〔豪ドル/米ドル〕
0200GMT 0.8669―0.8672
前営業日終値 0.8593―0.8595
〔10年債先物9月限〕(カッコ内は前営業日清算値比)
0200GMT 94.280(―0.035)
原文参照番号[nSYD278632](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した
記事でも380日以内であれば[ID:nSYD278632]でご覧になれます。なお、契約の内容に
よっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.




日本
米国