UPDATE1: 東京外為市場・15時=ドル95円付近、薄商いの中で下げ渋り
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 95.09/14 1.2983/88 123.46/57
正午現在 95.06/11 1.2995/00 123.54/63
午前9時現在 95.45/50 1.3030/35 124.38/45
前日NY17時 95.23/28 1.3063/66 124.40/49
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[東京 26日 ロイター] 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5
時時点から小幅下落、95円付近で取引されている。全般的には小動き。米感謝祭を控え
薄商いのなか、ドル/円、クロス円は堅調ながらも上昇を抑えられた。引き続き日経平均
.N225をにらんだ展開だが、下げ幅を縮小する局面でも円売りはそれほど大きく進まな
かった。
ユーロ/ドルは、前日海外市場で3週間ぶりの高値圏に上昇した。ある国内金融機関の
関係者は「ユーロが最近下げ過ぎていたので、その反動」と指摘する。ただ、高値を付け
た後は、米感謝祭を控え、利食い売りに押されているとの見方を示す。外銀筋によると、
午前中から正午にかけては、ロシア勢のユーロ売りが先行していたという。一方で、米系
金融機関のドル買いが朝方から断続的に出ていることから、ユーロ/ドルはじり安になっ
ているという。また、ある邦銀筋は、前日からのドル売り局面で、本邦機関投資家の動き
が目立っていると指摘している。
前日からきょうにかけた取引で、リスク回避で買われていたドルが売られる方向に変わ
ったという。これまでは米株安が進むとドルと円が買われる地合いだったが、前日からド
ル売りの動きが目立ってきたと複数の市場関係者が指摘している。東京市場では株価が上
昇すると円売りの動きになるものの、ある邦銀関係者は「米経済の地合いの悪さがあらた
めて認識され、今後はリスク回避の局面でドル売りが進むという変調の兆しがみえてきた」
と話している。
ドル/円は朝方から輸出の売りで上値が抑えられ下落に転じた。欧州系金融機関による
ドル売りが目立ったという。日経平均も切り返せなかったことから、円売りは限定的だっ
た。資本筋によると、94円―98円の最近のレンジについて「ドル買いの手掛かりは乏
しい」とし、短期的に90円割れを予想する。
25日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが対ユーロで3営業日続落。ユーロ/ド
ルの3日間の上昇率はユーロ導入以来最大。個人向けの融資支援を目的とした米連邦準備
理事会(FRB)の新たな金融対策発表を受けて金融危機に対する不安感が和らぎ、資金
の安全な避難先としてのドル需要が後退した。加えて、個人消費支出が1980年第2四
半期以来、28年ぶりの減少率となったことが響き、経済活動の急速な鈍化が示された。
(ロイター日本語ニュース 吉池 威記者)
(takeshi.yoshiike@thomsonreuters.com; 03-6441-1794; ロイターメッセージング
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