〔外為マーケットアイ〕ドル91.21円まで上昇、91円の攻防制しドル買い戻し進む
〔外為マーケットアイ〕
<16:53> ドル91.21円まで上昇、91円の攻防制しドル買い戻し進む
ドル/円は91.21円まで上昇。膨らんだドル売りポジションの手仕舞いによる買い戻しと、輸出企業などによる戻り待ちのドル売りの攻防が朝方から続いていたが、心理的な節目だった91円をようやく超えた。91円台を回復するのは9月25日以来3週間ぶり。
<14:45> ユーロ1.4913ドルまで下落、ユーロ圏財務相会合にらみ
ユーロ/ドルは1.4913ドルまで、豪ドル/米ドルは0.9214ドルまで下落。ドルの買い戻しが進んでいる。ソシエテジェネラル銀行外国為替本部長、斎藤裕司氏は「19日のユーロ圏財務相の協議を前に、ドル売りポジションの調整に入っている。ユーロはテクニカル的には1.51ドル半ばを抜けると1.60ドルを目指す動きになることもあり、ユーロ圏は危機感を強めているのではないか」とみている。
関係筋によると、ユーロ圏の財務相は19日の会合で為替レートについて協議する。
<14:24> ドル90.85円付近、実需の売りこなせるか91円にらむ攻防
ドル/円は90.85円付近。一時90.96円まで買われ、きょう2度目の91円トライとなった。しかし、「ドル/円の上昇地合いのなか一方で、久しぶりの高値水準を受けて実需の売りが出てきている」(大手銀行)ことから攻めきれず、91円をにらんだ攻防が続いている。91円は9月25日につけて以来の高値水準。
<13:40> 豪ドル0.9230ドル付近、バンカメ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)決算への株価の反応限られる見通し
豪ドル/米ドルは0.9240ドル付近で軽いポジション調整が続いている。リスク選好の継続性をみるうえで米国企業の決算発表と株価の反応が注目されているが、きょうはバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)が第3四半期決算を発表する。
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、バンカメの損益予想は0.20ドルの1株当たり損失。日興コーディアル証券シニアストラテジストの河田剛氏は「これまでの銀行決算で銀行業績はある程度織り込まれており、サプライズがなければダウ工業株30種.DJIへの影響は限られそうだ」とみている。
マネーフローはリスクテイク志向を強めており、原油や金など商品相場の上昇が続いているが「株式市場とは市場の規模が違う。ダウは1万ドル回復で達成感が出たところでもあり、一段の上値追いには19日の米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)など来週以降のハイテク決算を待つことになりそうだ」(日興コーディアル証券、河田氏)という。
<11:54> 豪ドル0.9255ドル・ユーロ1.4950ドル付近、上げ一服
豪ドル/米ドルは0.9255ドル付近、ユーロ/ドルは1.4950ドル付近で上げ一服。豪ドルは0.9271ドル、ユーロは1.4968ドルまで上昇してともに1年2カ月ぶりの高値を更新したあとは、上げピッチの速さからいったもみあっている。ただ「ポジションを傾けずに買いの回転を効かせているため大きな調整は入らない。押し目待ちの参加者は多いが、押し目がないため買いの水準を切り上げることになる。当面、豪ドルやユーロの上昇トレンドは変わらない」(国内銀行)との声が上がっている。
<11:34> ドル90.70円付近、ドル買い戻し地合いのなか91円台伺う
ドル/円は90.70円付近でもみあっている。91.20円付近に輸出勢の売りがみられるなど91円台には売りが出ているためいったん90.99円で跳ね返されたものの、地合いはドルの買い戻し優勢という。「ドル/円のショートポジションがたまっているため、ドル/円についてはショートカバー地合いになっている。売りをこなして91円後半に向け戻りを試す流れだ」(国内銀行)との声が上がっている。
<09:42> ドル90.70円付近へ反落、豪ドルや英ポンド上昇が売り圧力に
午前9時前に一時90.99円まで上昇したドルは、戻り売りに押されて90.64円まで反落。現在も90.70円付近でもみあいとなっている。上値での戻り売りが活発化したことに加え、朝方の取引で豪ドルや英ポンドが対米ドルで上昇、海外市場の高値を上抜けたことで、ドル売りが幅広く強まったことも一因となった。
ロイターデータでは、豪ドル/米ドルは一時0.9268ドルまで上昇して1年2カ月ぶり高値を更新、英ポンド/ドルは1.6348ドルと3週間ぶり高値をつけた。
<09:32> ドル3週間ぶり高値の90.99円まで上昇、ファンド勢の買い
午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から上昇した90円後半。一時90.99円と9月25日以来の91円乗せに迫った。ドル/円が上昇した海外市場の流れを引き継ぐ形で、上値に控えるストップロスを狙ったファンド勢の買い仕掛けが活発化したという。
ドル/円は長期に渡って下げ基調が続いてきただけに「参加者のポジションがまだ売り持ちに傾いている」(都銀)といい、買い戻し機運の高まりやすい状況が続いている。
午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円GBPJPY=Rが148.31/46円、豪ドル/円AUDJPY=Rが83.94/02円、NZドル/円NZDJPY=Rは67.91/01円付近。
<09:10> 豪ドルが急伸し1年2カ月ぶり高値、中銀総裁が通貨高の可能性に言及との報道で
豪ドル/米ドルAUD=D4がロイターデータで早朝の0.9200ドル付近から0.9253まで急伸。海外市場の高値を上抜け、昨年8月以来1年2カ月ぶり高値を更新した。豪地元紙がスティーブンス豪中銀総裁の発言を引用して、中銀総裁が豪ドル/米ドルが1ドルへ上昇する可能性に言及した記事を配信したことが市場の話題となっている。記事によると、中銀総裁はパースで開催された朝食会で豪ドル/米ドルが1ドルに上昇することについて「通貨高シナリオは描けることが可能」と発言したという。
<08:10> 英ポンドが5円弱の急騰、小売大手買収で資金流入観測
海外市場の取引では英ポンドが急騰。対ドルGBP=D4ではアジア時間の1.59ドル後半から1.62ドル後半へ300ポイント超上昇、対円GBPJPY=Rでも同142円半ばから147円後半へ4.8円大幅上昇し、ともに3週間ぶりの高値をつけた。
前日のロンドン株式市場で、カタールの政府系ファンドが小売り大手のセインズベリー(SBRY.L: 株価, 企業情報, レポート)に買収を仕掛けるとの観測が浮上。同社株が一時20%程度の上昇となったことで、為替市場でも「買収に伴って英ポンドに巨額の資金が流入するとの観測」(外銀)が広がったという。
ロンドン市場関係者によると、カタール政府が提案する買収価格は1株420ペンス。77億ポンド規模の大型買収になる観測だという。セインズベリーの広報担当者はコメントを拒否している。
英ポンドをめぐっては、前日アジア時間にイングランド銀行(中央銀行)のフィッシャー理事がフィナンシャル・タイムズ(FT)紙とのインタビューで、「資産買い入れプログラムが、(3月の)開始時に望んでいた規模とスピード面での効果をあげていることを一段と確信している」と発言。量的緩和の効果が現れてきたとも取れる見方を示したことで、市場では「資産買取の終了など量的緩和解除をめぐる思惑」(都銀)から英ポンド買いが先行していた。
<07:42> きょうの予想レンジはドル90.00―91.00円付近、買い意欲残るが上値は戻り売り
きょうのドル/円JPY=の予想レンジは90.00―91.00円付近。ドルは前日海外市場で一時90.79円まで上昇。9月25日以来3週間ぶり高値をつけた。急速な上昇で買いが勢いづいているだけに、上値のストップロスを狙った買い仕掛けが東京市場でも強まる可能性があるものの、一方で「ドルが下げ基調にあるとの見方に変わりはない」(都銀)として、上値で戻り売りが強まる展開を想定する声もある。
(東京 16日 ロイター)
全スポットレート(ロイターデータ)FX=
アジアスポットレート(同)AFX=
欧州スポットレート(同)EFX=
クロス円レート(同)JPYX=
クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD
通貨オプションFXVOL
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=
スポットレート(RTFX)FX=RTFX
スポットレート(日銀公表)TKYFX
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