UPDATE1: NY外為市場=株高でドル/円が上昇、円はほぼ全面安

2009年 05月 15日 07:22 JST
 
記事を印刷する |

ドル/円   終値    95.92/93

       始値    95.43/44

   前営業日終値    95.42/43

 

ユーロ/ドル 終値   1.3635/36

       始値   1.3547/50

   前営業日終値   1.3594/97

--------------------------------------------------------------------------------

 [ニューヨーク 14日 ロイター] 14日のニューヨーク外国為替市場では、ドル

が円に対して上昇。世界的な株高を背景に円はほぼ大半の通貨に対して下落した。

 豪ドルやノルウェークローネなどの高金利通貨にも買いが入った。

 UBSの為替ストラテジスト、ベネディクト・ジャーマニアー氏は「外為市場はこのと

ころ方向感がなく、ドル圧迫要因がかなりある。ただ、一部投資家はドルをショートにし

過ぎたようで、そうした投資家はリスク回避の動きが弱まると、ドルを買い戻す可能性が

ある」と述べた。ただ、ドル/円の上昇は限定的になると指摘。「日本の投資家は国内投

資に動いており、国外資産へのエクスポージャーを減らしている。他の循環的な要素も円

を支援する可能性がある」と述べた。

 ディーラーは、この日のドル/円の上昇は、今週に入りドル売り円買いが続いていたこ

との反動と指摘する。

 NY市場終盤近くの取引で、ユーロ/ドルEUR=は0.3%高の1.3642ドル。ロ

イターのデータによると、一時1.3663ドルまで上げた。

 ユーロ/円EURJPY=は0.7%高の130.66円。一時130.93円をつけた。

 ドル/円JPY=は0.4%高の95.77円。新規失業保険申請件数が予想を上回った

ことを嫌気し、ドル/円は一時下落したが、その後、株価上昇を受け反発した。

 ポンド/ドルGBP=は0.5%高の1.5229ドル。

 豪ドル/ドルAUD=は前日の大幅安から反発し、1.1%高の0.7609ドル。

 アナリストの間では、新規失業保険申請件数の増加や弱い小売売上高の数字を踏まえる

と、世界経済の回復を期待するには早すぎるとの指摘がある。企業や個人への貸し出しは

政府の流動性対策にも関わらず、依然低水準にとどまっているとの見方もある。

 RBSグローバル・バンキング&マーケッツのシニア為替ストラテジスト、ダスティン

・レイド氏は「株価の上げは行き過ぎと見られており、続かないかもしれない」とし、景

気が予想ほど改善しないことが示された場合、豪ドルなどの高金利通貨に利食い売りが出

る可能性があるとの見方を示した。

 

原文参照番号[nN14509315](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した

記事でも380日以内であれば[ID:nN14509315]でご覧になれます。なお、契約の内容に

よっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真

2大政党制になったにもかかわらず「与党がだめなら野党に」という仕組みになっていない。それでも野党・自民党の復活を願う声はあるはずである。  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率