スイス中銀のユーロ保有高が急増、外貨準備に占める割合は過去最高の55%に

2009年 04月 21日 17:39 JST
 
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 [チューリッヒ 21日 ロイター] スイス国立銀行(中央銀行)が21日公表した報告書で、同中銀の3月末のユーロ保有高が202億ユーロと、昨年12月末の157億ユーロから急増していたことがわかった。

 この結果、スイス中銀の外貨準備に占めるユーロの割合は49.4%から55%に上昇し、過去最高となった。

 スイス当局はスイスフランの上昇は輸出依存度の高いスイス経済にとりデフレリスクをはらむと警戒、スイス中銀は3月12日にスイスフランの上昇を抑制するため、外国為替市場に介入している。

 3月末時点のドル保有高は131億ドルと、12月末から微増。一方、円保有高は3720億円と、3885億円から減少。外貨準備全体に占める割合は、ドルが26.8%、円が7.7%だった。

 3月末のスイス中銀の外貨準備は、557億スイスフランと、2月末の465億スイスフランから増加した。

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