〔情報BOX〕G7での主な要人発言

2009年 04月 25日 08:22 JST
 
記事を印刷する |

 [ワシントン 24日 ロイター] 4月24日にワシントンで7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が開催された。以下は、G7閉幕後の主な要人発言。

 ◎ガイトナー米財務長官:

 <世界経済について>

 「幾分心強く思うのは当然だが、昨秋に世界経済の上に垂れ込めた暗闇からの浮上が近いと結論付けるのは誤りだ」

 <G7・G20の議題について>

 「今後数日間に開かれるすべての会議、今後数カ月間に開催されるすべての会議の議題は同じだろう。その議題は、われわれが何をしているかというものだろう。今回の景気後退(リセッション)のリスク軽減を促す十分な行動をとっているか、早期回復に向けた基盤を築いているか、よりバランスの取れた、より持続的な回復に向けた基盤を構築しているか、というものだろう」

 ◎与謝野馨財務・金融・経済財政担当相:

 (G7の世界経済の認識について)「景気後退しているが、その速度が鈍化しているという消極的な言い方をしている。疑問符付きの表現だ。最悪期から脱したかもしれないということを間接的に表現したもの」

 ◎トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁:

 (購買担当者景気指数(PMI)などの一部の指標でセンチメントの改善がみられるが、改善がみられない指標もあると指摘)

 「油断している時ではない。引き続き極めて積極的に取り組まなくてはならない」

 <G7と20カ国・地域(G20)の位置づけについて>

 「双方に(存在の)妥当性がある」

 「現在の危機が先進工業国で始まったことは周知のことだ」

 「G20は非常に重要な非公式のグループになりつつある」

 <米財務長官の銀行ストレステスト(健全性審査)に関する発言について>

 「この場で繰り返すべき新しい情報はなかった」

 (財務長官はストレステスト(健全性審査)のプロセスについて確信を持って説明したと指摘)

 ◎ユンケル・ユーログループ議長:

 <世界経済について>

 「見通しは依然不透明」

 「最近の経済指標のなかには景気悪化が底打ちしつつあることを示唆しているものもある」

 <景気刺激策について>

 「景気刺激策のインパクトは一段と顕著になるだろう。現時点では追加的措置で仕上げる必要はないと考えている」

原文参照番号[nN24448100](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN24448100]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率