シドニー外為・債券市場=豪ドルは米バンカメめぐる報道で下落、債先は上昇
[シドニー 6日 ロイター] 6日のシドニー外国為替市場の豪ドルは対米ドル<AUD
=>で約7カ月ぶりの高値から軟化した。米大手銀バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)
(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)が米政府による特別検査(ストレステスト)で340億米ドルに上る追加増資が
必要と指摘されたとの報道を受け、投資家のリスク資産に対する投資意欲が減退したとみ
られることが要因。
海外市場で約7カ月ぶりの高値となる0.7480米ドルをつけていた豪ドルは一時
0.7335米ドルまで軟化。その後0.7388米ドル近辺で推移した。
コモンウェルス銀行のアナリストは「豪ドルはこの日、一時1豪ドル=72円を割り込
むなど、特に対円で著しく下落した。投資家のリスク志向が急激に縮小したことを示唆す
るものだ」と指摘した。
豪ドルは対円で、1豪ドル=71円99銭まで下落した後、終盤に向けて72円49銭
まで戻した。ただ、前日の73円31銭よりも低い水準となっている。
豪債券先物は、安全資産に対する買いが膨らみ反発した。3年物は0.015ポイント
高の96.335、10年物は0.035ポイント高の95.225となっている。
〔豪ドル/米ドル〕
0600GMT 0.7388
前営業日終値 0.7365
〔10年債先物6月限〕(カッコ内は前営業日清算値比)
0600GMT 95.225(+0.035)
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