UPDATE1: アジア通貨動向(6日)=堅調、インドネシアルピアと韓国ウォンが上げ主導
[シンガポール 6日 ロイター] 6日のアジア通貨市場は、おおむね堅調。インドネシアルピアが1週間超ぶり高値をつけたほか、韓国ウォンの週間上昇率は1カ月ぶりの高水準となった。
6日発表の米雇用統計を前にドル、ユーロ、および、円は狭いレンジ内の取引となっている。
英セントアンドリュースで6─7日に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、世界的な不均衡是正について討議される見通し。為替は議題にならないとみられているが、市場参加者は、世界経済の不均衡是正に向け、アジア諸国の通貨が上昇する必要性についての言及があると予想している。
韓国ウォンはドルに対してKRW=一段高。投資家はドルのロングポジションを解消している。中銀は終盤にかけウォン高抑制の介入を実施したもよう。
ウォンはドルに対して1%超上昇し、今週に入ってからの下げ分を回復した。ドル/韓国ウォンは1167ウォン近辺で、今週の上昇率は1.2%。
インドルピーが上昇。これに伴い、オンショアの米ドル/ルピーフォワードはドルのプレミアムが縮小している。
ルピーのスポット相場は1米ドル=46.755ルピーに上昇している。
フィリピンペソPHP=も堅調。「世界的なリスク選好ムードが米ドルを圧迫している」(マニラのトレーダー)という。ペソは1米ドル=47.24ペソに上昇。前日終値は47.63ペソだった。
*0419GMT(日本時間午後1時19分)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は次の通り。
シンガポールドル 1.3928
台湾ドル 32.477
韓国ウォン 1167.10
タイバーツ 33.36
フィリピンペソ 47.23
インドネシアルピア 9445.00
インドルピー 46.84
マレーシアリンギ 3.4060
人民元 6.8275
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