シドニー外為・債券市場中盤=豪ドル堅調、ギリシャ支援策が下支え
[ウェリントン 12日 ロイター] 週明け12日午前のシドニー外国為替市場の豪
ドル相場は、ユーロ圏各国が300億ユーロ規模のギリシャ支援策で合意したのを受けて
リスク資産に対する投資意欲が改善したことから、堅調に推移している。
豪ドルAUD=D4は1豪ドル=0.9340米ドル前後。一時は5カ月ぶり高値となる
0.9389米ドルまで値を上げた。次の大きな上値抵抗線は、昨年11月につけた高値
の0.9405米ドルとみられている。
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のデベル総裁補佐が現在の金利水準は平
均から大きく外れてはいないとの認識を示したのを受け、豪ドルはやや小緩んだ。
RBAは先週、政策金利を4.25%に引き上げるとともに、これは平均に戻すための
措置と説明していた。市場は5月に追加利上げが行われる可能性を29%、7月までの利
上げについては100%織り込んでいる。
豪ドルは対円AUDJPY=Rで上伸。1豪ドル=87円20銭と、前週の86円88銭から
強含んでいる。
ユーロに対するショートは減少。一方、リスク資産への投資意欲の高まりと安全資産へ
の買い意欲の衰えから、円に対するショートは増加している。
豪債券先物は軟化。3年物債YTTc1は0.01ポイント安の94.58、10年物債
YTCc1は0.030ポイント安の94.135となっている。
原文参照番号[nSGE63B002](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した
記事でも380日以内であれば[ID:nSGE63B002]でご覧になれます。なお、契約の内容に
よっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2012 All rights reserved.


ソーシャルメディア特集
自動車産業の未来