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2月の仏総合PMI速報値は予想に反し56.2に上昇、6年ぶり高水準
2017年2月21日 / 09:24 / 8ヶ月後

2月の仏総合PMI速報値は予想に反し56.2に上昇、6年ぶり高水準

[パリ 21日 ロイター] - IHSマークイットが発表した2月のフランス総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は56.2と1月の54.1から上昇し、市場予想を上回った。2011年5月以来約6年ぶりの高水準。

大統領選を2カ月後に控えた政局の不透明感にもかかわらず、サービス部門が好調だった。

トムソン・ロイターのエコノミスト調査では、総合指数は53.7への低下が見込まれていた。

同指数は景況改善・悪化の分かれ目となる50を8カ月連続で上回った。

IHSマークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「特に選挙を控えていることを踏まえると、指数がこのように大幅に上昇したのは大きなサプライズだ」と指摘。

「景気見通しへの期待は上向いており、選挙結果による経済への影響を懸念する企業はほとんどない」と述べた。

大方の世論調査では、4月23日の仏大統領選第1回投票では極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首がトップに浮上すると予想されているものの、同党首は5月7日の決選投票では中道・無党派のマクロン前経済相か、右派統一候補のフィヨン元首相に敗北するとみられている。

クリス・ウィリアムソン氏は2月のPMIについて第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率0.6%に見合う水準だとの見方を示した。

2月のサービス部門PMIは56.7で、1月の54.1から上昇した。市場予想は53.8だった。

一方、製造業PMIは52.3と1月の53.6から低下した。市場予想はほぼ変わらずの53.5だった。製造業生産は前月から横ばいだったものの、投入コストの上昇分を顧客に転嫁する動きから販売価格が2011年7月以来の高水準に押し上げられ、新規受注が圧迫された。

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