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フランス、18年成長率目標は1.7%に─フィリップ首相=現地紙
2017年7月12日 / 01:14 / 2ヶ月前

フランス、18年成長率目標は1.7%に─フィリップ首相=現地紙

 7月11日、フランスのフィリップ首相は仏紙レゼコーとのインタビューで、同国の国内総生産(GDP)成長率は今年が1.6%、来年が1.7%になるとの見通しを示した。パリで5月撮影(2017年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 11日 ロイター] - フランスのフィリップ首相は11日付の仏紙レゼコーとのインタビューで、同国の国内総生産(GDP)成長率は今年が1.6%、来年が1.7%になるとの見通しを示した。

首相はまた、200億ユーロ(229億ドル)以上の歳出削減策によって、来年の財政赤字が対GDP比で2.7%にとどまると予想。首相は5月の就任後初めて経済政策に関するインタビューに応じた。

政府は今年について、財政赤字の対GDP比を昨年の3.4%から3%未満に圧縮する方針をすでに示している。この目標を達成すれば、2007年以来初めて欧州連合(EU)が定める上限(3%)を守ることになる。

ただ、会計検査院は先月、今年の予算について80億ユーロ以上の財源不足があると指摘し、財政赤字の対GDP比が3%を再び上回るとの見通しを示している。

フィリップ首相は「予算への信頼を回復するため中期的に取り組むべき課題が多いことは認識している。ただ、構造改革のはっきりとした指針が示されており、欧州諸国も納得すると確信している」と述べた。

歳出削減は公的部門の人員削減や地方行政組織の合理化などを通じて実現すると説明。政府は先に、2022年までに公務員を12万人削減する方針を示している。

また、今年と来年は財政赤字が続く見通しだが、公的債務の対GDP比率は昨年の96.3%から2022年までの5年間で5%ポイント低下するとの予想を示した。

国防省予算については、17年は8億5000万ユーロの削減が見込まれているが、北大西洋条約機構(NATO)加盟国がGDPの2%を防衛予算に拠出するよう求められていることから、早ければ来年にも予算が引き上げられるとの見解を示した。

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