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パリ五輪招致に英語の標語、フランス語擁護派が憤慨
2017年2月20日 / 04:45 / 7ヶ月前

パリ五輪招致に英語の標語、フランス語擁護派が憤慨

 2月17日、フランスのオリンピック委員会が2024年の五輪招致を支援する標語に英語を使用したとしてフランス語擁護派が憤慨、さまざまな議論が起きている。写真はエッフェル塔で3日撮影(2017年 ロイター/Benoit Tessier)

[パリ 17日 ロイター] - フランスのオリンピック委員会が2024年の五輪招致を支援する標語に英語を使用したとして、フランス語擁護派が憤慨している。五輪にはほかに、ロサンゼルスとブダペストが名乗りを上げている。

標語は「Made for Sharing」(分かち合おう)というもので、五輪委員会は、より広い世界にアピールする狙いから英語を使用したと説明した。

学会の最高権威であるアカデミー・フランセーズは、この文言はすでにピザやスイーツなどの宣伝に広く使われているとして、標語はピザの広告程度と酷評。別の擁護団体は、この選択はフランス語に対する冒涜とし、代わりに「Venez partager!」(来て分かち合おう)との文言を提案した。

フランス文化の擁護者として知られる著名ジャーナリストのベルナール・ピボ氏は「フランス語圏の中心であるパリが、シェークスピアのみならず、ドナルド・トランプの言葉でもある英語に屈することに、フランス語を話す国々は驚き、憤ることだろう」と述べた。

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