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UPDATE 1-世界的な低金利、数十年続く可能性 米国のデフォルトない=PIMCOグロース氏
2013年10月2日 / 20:44 / 4年前

UPDATE 1-世界的な低金利、数十年続く可能性 米国のデフォルトない=PIMCOグロース氏

(内容を追加します)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のビル・グロース共同最高投資責任者は2日、世界的な低金利政策が今後数十年継続する可能性があるとの見解を示した。

同氏は10月の投資見通しで、米フェデラルファンド(FF)金利が2015年終盤までに1%ポイント上昇すると見込むことを避けるべきと言明した。

米国および世界的な金融状況のひっ迫を背景に「今後数十年、政策金利は低水準にとどまることになるだろう」とし、「市場(およびFRB見通し)は現時点で、FF金利が2015年終盤までに1%、2016年12月までにさらに1%(ポイント)上昇することを見込んでいるが、そうならないことを想定すべきだ」と述べた。

同氏はまた、インフレ指数連動債(TIPS)や期間が短めの債券のポートフォリオのリターンが今後、4%に達する可能性があるとの見通しを示した。

モーニングスターの試算によると、PIMCOの旗艦ファンド「トータル・リターン・ファンド」の9月のリターンは1.8%と、2012年1月以来の好成績となった。

また、同ファンドは9月に54億ドルの流出超となった。資金流出は5カ月連続。

PIMCOトータル・リターンETF も2億2030万ドルが流出し、5カ月連続で流出超となった。

グロース氏はまた、CNBCテレビに対し、米政府が10月17日までにデフォルト(債務不履行)に陥る確率は実質的にゼロとの見方を示した。ルー財務長官はこれまでに議会に対し、17日までに連邦政府の借り入れ手段が尽きる恐れがあると警鐘を鳴らしている。

グロース氏は「米国債がデフォルトに陥ることは万に一つの確率でしかなく、極めて低い」と述べた。

米財務省の歳入が月間約3000億ドルであるのに対し、利払いは同約400億─450億ドルであると指摘し、「米財務省がデフォルトに陥る事態を想定することも、もしくはデフォルトに陥る可能性もまずない」と言明した。

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