UPDATE1: 円の価値は市場で決定されている=IMF専務理事

2007年 02月 10日 23:01 JST
 
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 [エッセン(ドイツ) 10日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のラト専務理事は10日、日本が過去数年、外為市場に介入していないことを評価し、円の価値は自由な市場で決定されている、と述べた。

 同専務理事は記者団に対し、「われわれ皆が知っているように、円は変動相場制の通貨だ。日本の当局は過去数年介入をしておらず、これは良い政策だと思う」と述べた。

 また同専務理事は、質問に答える形で、投資家はキャリートレードから得られる利益とともにリスクも認識する必要があるとの考えを示した。

 同専務理事は「キャリートレードは、市場環境を考えて投資家が下す決定だが、通貨の価値はすぐに変わる可能性があることを考慮すべき、ということを強調したい」と述べた。

 ヘッジファンドについては、IMFとしては比較的軽い規制を支持すると表明。「われわれは間接的なアプローチ、すなわち銀行とその取引相手に対する規制に集中して考えたい」と述べた。

 

 
 

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