機関投資家は新興国PEへの投資拡大へ、中国・ブラジルが人気=調査
[シンガポール 6日 ロイター] 6日公表された機関投資家調査によると、向こう5年間に新興国のプライベートエイクティ(PE)への投資が拡大する見通し。
エマージング・マーケッツ・プライベート・エクイティ・アソシエーションと英コラー・キャピタルが156の機関投資家を対象に実施した調査によると、78%が向こう5年間に新興国PEに追加資金を投入すると計画。
49%は向こう2年以内に実行する方針という。
コラーのパートナー、アーウィン・ロークス氏は「世界的な景気悪化に直面しても新興国PEへの投資家が逃避する兆候は出ていない」としたうえで「投資家のこうした信頼の高まりは、新興国の成長加速見通しだけでなく、セクターが一段と成熟していることに起因する」と指摘した。
今後1年の魅力的な投資先としては、2年連続で中国が1位。前年4位だったブラジルが2位に浮上した。2位だったインドは3位になり、ロシアおよび旧ソ連諸国は9位となった。
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