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G20声明草案、保護主義・通貨切り下げ反対の文言消える
2017年3月7日 / 15:11 / 7ヶ月前

G20声明草案、保護主義・通貨切り下げ反対の文言消える

[ブリュッセル 7日 ロイター] - 17─18日に独バーデンバーデンで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明草案から、保護主義や競争的な通貨切り下げに断固として反対するとの文言が削除されたことが分かった。

これまでは「あらゆる保護主義に反対する」としていたが、草案では「公正で開かれた国際通商システムを維持する」となっている。

また「競争的な通貨切り下げを回避し、競争目的で為替をターゲットとしない」との文言が消え、「従来の為替相場のコミットメントを再確認する」となった。

今回は保護主義的な通商政策を掲げるトランプ米大統領の就任後初のG20財務相・中央銀行総裁会議で、米政府の新たな立場を反映し文言が変更されたもようだ。

さらにG20共同声明は長年にわたり「為替相場の過度なボラティリティーや無秩序な動きは経済や金融安定に悪影響をもたらす恐れがある。為替相場について緊密に連携する」との文があったが、これも今回の草案には含まれていない。

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