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独議員が相次ぎECB批判、社債買い入れ報道で
2014年10月23日 / 01:02 / 3年前

独議員が相次ぎECB批判、社債買い入れ報道で

 10月22日、欧州中央銀行(ECB)が社債買い入れを検討しているとのロイター報道を受け、ドイツの与党議員らの間ではECB批判が強まっている。写真はフランクフルトのECB本部とユーロのロゴマークのオブジェ。8月撮影(2014年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ベルリン 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が社債買い入れを検討しているとのロイター報道を受け、ドイツの与党議員らの間ではECB批判が強まっている。ロイターは21日、ECBは流通市場での社債の買い入れを検討しており、早ければ12月にも購入を決定する可能性があると報じた。

メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)のベテラン議員であるノルベルト・バーセル氏は「ECBは買い入れプログラムで、バランスシートを予見不可能なリスクにさらしている」と主張。ECBは物価安定という重要な目的に集中すべきと述べ、経済を支援するためにこれ以上「疑わしい措置」を導入するのは控えるべきだと強調した。

CDUと統一会派を組むキリスト教社会同盟(CSU)のハンス・ミヒェルバッハ議員は「ECBは急速に、ユーロ圏危機国のバッドバンクになりつつある」とし、ドラギ総裁は金融市場の安定を危険にさらしていると批判。「ECBは完全な方向転換が必要」との認識を示した。

ECB当局者は22日、社債買い入れは1つの選択肢と認めたが、実行するのかどうかは、最終的にはまだ決定していないとしている。

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