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G20サミット、包括的成長に焦点置くべき=メルケル独首相
2017年7月2日 / 22:56 / 3ヶ月前

G20サミット、包括的成長に焦点置くべき=メルケル独首相

 7月2日、ドイツのメルケル首相(写真)は、ハンブルクで7─8日に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)について、各国首脳は自国の繁栄ではなく持続的かつ包括的な成長に焦点を置く必要があるとの考えを示した。6月撮影(2017年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[ベルリン 2日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は2日、ハンブルクで7─8日に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)について、各国首脳は自国の繁栄ではなく持続的かつ包括的な成長に焦点を置く必要があるとの考えを示した。

ハンブルクではこの日、グローバル化に反対する抗議活動が行われ、警察によると1万人がデモに参加、貧困撲滅や地球環境保護などを訴えた。

メルケル首相はポッドキャストで、今年のG20サミットでは気候変動や自由市場、消費者保護などと並んで富の分配や資源の消費といった問題も議論するとの見方を示した。

首相は「(経済)成長だけでなく、持続的な成長についても議論するだろう」とし、「誰もにとってプラスの状況を実現しなければならない。包括的で持続的な成長をいかに実現するかということが焦点になる」と語った。

その上で「これまで通り単に進み続けようとすれば、世界の発展は間違いなく持続的でも包括的でもないものになる」と述べ、「消費者や社会的規範、環境基準が守られるような形で、環境保護の枠組みや開かれた市場、貿易協定の改善などを実現する必要がある」との考えを示した。

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