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独財務相「経常黒字は競争力反映」、トランプ政権の批判退け
2017年3月7日 / 17:22 / 6ヶ月前

独財務相「経常黒字は競争力反映」、トランプ政権の批判退け

 3月7日、ショイブレ独財務相は、経常黒字は競争力の高さが要因との認識を示した。写真はパリで2月撮影(2017年 ロイター/Charles Platiau)

[ベルリン 7日 ロイター] - ショイブレ独財務相は7日、ドイツの経常黒字は国内企業の競争力の高さが要因であり、為替操作の結果ではないとの認識を示し、対独貿易赤字に関する米国の批判を退けた。外国人記者に対し述べた。

トランプ米政権で新設された国家通商会議のナバロ委員長は前日、650億ドルに上る米国の対ドイツ貿易赤字は極めて困難な通商問題の1つとし、欧州連合(EU)の制約の外で赤字縮小に向けた2国間協議が必要との認識を示した。同氏はこれまで、ドイツが過小評価が著しいユーロを利用することで貿易で有利な立場を得ているとの見解も示している。

ショイブレ財務相は「われわれが(為替)操作によって黒字を達成しているとは誰も主張できない」とし、ユーロ相場は欧州中央銀行(ECB)の管轄だと述べた。

さらに金融危機の教訓を忘れてはならないとし、20カ国・地域(G20)で金融規制強化に向けた一段の取り組みを求めると指摘した。トランプ米大統領は金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを指示しており、貿易赤字に加え、金融規制でも米国と異なる立場を鮮明にした。

また17─18日に独バーデンバーデンで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に先立ち、来週16日にムニューシン米財務長官と会談することを明らかにした。14日にはワシントンで、メルケル独首相とトランプ米大統領が会談する予定。

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