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[ニューヨーク 8日 ロイター] - 8日のニューヨーク市場では、世界的に原油が供給過剰に陥る中、産油国が減産による価格維持よりもシェア確保を優先するとの懸念から、原油先物価格は続落。
北海ブレント原油先物LCOc1と米原油先物CLc1はともに一時1バレル=40ドルを割り込み、2009年2月以来の安値を付けた。
その後、今後のボラティリティーを懸念した一部のトレーダーと投資家によるショートカバーが入り、下げ幅は縮小した。
米原油先物は一時36.64ドルまで下げた後、0.14ドル安の37.51ドルで取引を終了。ブレント原油先物は一時39.81ドルまで下げた後、0.47ドル安の40.26ドルで引けた。
米原油先物の下落を受け、米ガソリン先物RBc1も一時、約7年ぶり安値を付けた。
原油の大幅安の背景には、石油輸出国機構(OPEC)が先週4日に開いた総会で、価格維持のための減産を見送ったことがある。
シカゴの原油コンサルティング会社、リッターブッシュ・アンド・アソシエーツのジム・リッターブッシュ氏は「目先の価格調整で、米原油先物は来週末までに42ドル付近まで値を戻す可能性がある」と予想する。
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