UPDATE1: 上海・深セン株式市場=続落、資源株・不動産株が安い
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 2690.746 50.994安 423.4億元(上海A株)
高値 2762.263
安値 2684.734
前営業日終値 2741.740 60.077安 374.5億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 2703.079 70.071安
高値 2792.742
安値 2695.372
前営業日終値 2773.150 67.638安
上海B株指数.SSEB
大引け 199.195 8.673安 0.25億米ドル
高値 208.096
安値 198.799
前営業日終値 207.868 4.019安 0.17億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 433.825 16.350安 1.91億香港ドル
高値 450.004
安値 430.719
前営業日終値 450.175 7.435安 1.27億香港ドル
--------------------------------------------------------------------------------
[上海 5日 ロイター] 5日の上海・深セン株式市場は続落、国際石油相場や金属
相場の下落を受け、資源株が急落する一方、不動産株も安くなった。
外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSECは
50.994ポイント(1.86%)安の2690.746で引けた。安値は
2684.734。下げ幅は過去6営業日で7.31%に達した。7月にザラ場でつけた
17カ月ぶり安値、2566が近づいた。
上海A株の売買代金は423億元(62億ドル)と、商いは極めて低調だった。下落銘
柄799に対し、上昇銘柄は122にとどまった。
不動産株が急落。最大手の万科(000002.SZ: 株価, 企業情報, レポート)が発表した今年上半期純利益の伸び率は
24%と、第1・四半期の17%を上回ったが、国内住宅不動産市場の地合いの弱さに対
する懸念は根強い。
万科は下半期の開発計画を縮小したことも発表した。今年は当初、848万平方メート
ルの地所で着工し、689万平方メートルを完工させる予定だったが、目標をそれぞれ
683万平方メートル、586万平方メートルに下方修正した。万科は6.25%安。
亜東証券のアナリストは、万科の2008年の1株当たり利益予想を0.65元と従来
比10%、09年の予想を0.86元と同15%、それぞれ下方修正したことを明らかに
した。ただ、同社の株価収益率(PER)は依然低いため、「買い推奨」の投資判断は維
持するという。
資源株では、神華能源(601088.SS: 株価, 企業情報, レポート)が6.37%安、山東黄金(600547.SS: 株価, 企業情報, レポート)が9.50%
安。中国アルミ(601600.SS: 株価, 企業情報, レポート)は5.31%安。
経済減速で製品価格が低迷するとの懸念から、先週初め以来下落が続く鉄鋼株も続落し
た。宝山鋼鉄(600019.SS: 株価, 企業情報, レポート)は4.38%安。
ただ、ロイターの先週の報道に基づき、地元メディア各社が、中国人民銀行(中央銀行)
が商業銀行向け融資割り当てを拡大すると報じたことを好感、銀行株は健闘した。浦東
発展銀行(600000.SS: 株価, 企業情報, レポート)は0.17%安。
中国石油化工(シノペック)(600028.SS: 株価, 企業情報, レポート)は0.81%高。国際石油相場の下落に反応
した。
アナリストらによると、中国南車集団の新規株式公開(IPO)も、出来高が乏しい原
因の1つだ。5日は一般投資家の申し込みを受け付けた。今週終盤にはIPOに伴い凍結
された資金が投資家に返還されるため、出来高は若干上向く可能性がある。
中国政府は北京五輪開催中にA株が大きく下落することを望んでいないとみられる。
ただ、経済減速が企業利益の伸びに打撃を与えることが懸念される中、アナリストの一
部は、株価は7月の安値を割り込む恐れがあるとみている。
このほか、安徽全柴動力(600218.SS: 株価, 企業情報, レポート)が9.80%安。同社工場が洪水被害を受け、停
電により生産を停止していることを発表、これが嫌気された。同社は被害総額はまだ不明
だとしている。
PZH鋼鉄000629.SZは8.37%高、攀渝チタニウム000515.SZは4.05%高。
四川長城000569.SZは5.02%高。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国