東南アジア株式=まちまち、金融・商品株が高い
[シンガポール 13日 ロイター] 13日のシンガポール株式市場の株価は、サザン・スチール(STEE.KL: 株価, 企業情報, レポート)やラキアット銀行(BBRI.JK: 株価, 企業情報, レポート)など金融株、商品関連株に押し上げられ、全体的に上昇した。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.7%高。ジャカルタ市場.JKSEは1.7%高と7週間ぶり高値、マニラ市場.PSIは1.6%高と3週間ぶり高値をつけた。ただ、ホーチミン市場.VNIは1.7%安と、2年ぶり安値。
ある市場関係者は「まだ、運用担当者がポジションを取るには早過ぎる。今後半年間で、アジア各国市場は値固め、回復に向けた取引の基礎を形成しようとするだろう」と述べた。
クアラルンプール市場.KLSEは0.5%安、バンコク市場.SETIは0.4%安。
クアラルンプール市場では、パーム油先物相場の下落を受け、IOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)とサイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ2.0%安、1.1%安。
サザン・スチールは17.5%高。ライバルのアン・ジョー・リソーシズ(ANNJ.KL: 株価, 企業情報, レポート)は4.6%と、過去最高値をつけた。マレーシア政府が供給自由化を発表したことが好感された。
あるアナリストは「こうした動きは、概念上は鉄鋼メーカーにとってプラスだ。国内鉄鋼価格の透明性強化を後押しするだろう」と語った。
シンガポールのウィルマー・インターナショナル(WLIL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%高。四半期決算で利益が7倍増を記録したことや、商品相場高で恩恵を受けるとの見通しを示したことが好感された。
ジャカルタ市場ではラキアット銀行6.7%高と上昇を引っ張った。
バンコク市場では、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクションPTTE.BKが3.2%安と、全体を圧迫した。
マニラ市場ではアヤラ(AC.PS: 株価, 企業情報, レポート)が約7%高と、上昇を引っ張った。第1・四半期利益が53%減少したことを発表したが、影響はなかった。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.






日本
米国