ロンドン株式市場=反落、金融・鉱山株が安い
(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン).FTSE
終値 6204.7(‐66.1)
前営業日終値 6270.8(+ 9.8)
--------------------------------------------------------------------------------
[ロンドン 9日 ロイター] ロンドン株式市場は反落。米アメリカン・インターナ
ショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)が前日発表した第1・四半期決算が過去最大の赤
字となったことを嫌気し、金融株に売りが出た。また、金属価格の下落を背景に鉱山株も
売り優勢となった。
FT100種総合株価指数.FTSEは66.1ポイント(1.05%)安の6204.
7。週足では0.2%下落した。週間ベースでの下落は1カ月ぶり。
レッドメイン・ベントレーのポートフォリオサービス部門代表、ティム・ホワイトヘッ
ド氏は「特に心配していない。相場は適度に安定していると思う。金融状況が安定すれば
それほど悪くはならないはずだ」と指摘。「短期的にはもう少し弱含んだとしても、驚き
ではない。6000が抵抗水準ではなく支持水準となっていることを期待する」と述べた。
金融株ではバークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS
)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)、HBOS(HBOS.L: 株価, 企業情報, レポート)、HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)、アライアン
ス&レスター(ALLL.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.7―2.9%安となった。
HSBCはモルガン・スタンレーによる格下げも悪材料となった。
第1・四半期の英国(イングランドおよびウェールズ対象)の担保権実行令状の発行件
数が、1990年代初頭以来の高水準となったことも相場を圧迫した。エコノミストは今
後、状況が悪化するとの見通しを示した。
保険のオールド・ミューチュアル(OML.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%安、ロイヤル&サン・アライアン
ス(RSA.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.1%安、スタンダード・ライフ(SL.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%安。
鉱山株では、BHPビリトン(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、エクストラータ <XTA.
L>、アングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、アントファガスタ(ANTO.L: 株価, 企業情報, レポート)が軒並み1.1―4%下
落した。
カザキミス(KAZ.L: 株価, 企業情報, レポート)は6.7%安。ユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ(ENRC
)(ENRC.L: 株価, 企業情報, レポート)からの1株当たり1550ペンスでの買収提案を拒否した。ENRCは1.5
%上昇した。
カーフォン・ウェアハウス(CPW.L: 株価, 企業情報, レポート)は7.3%安と続落した。トレーダーは、米家電小
売り大手ベスト・バイ(BBY.N: 株価, 企業情報, レポート)が同社株の50%を取得したことについて失望が広がって
いると指摘した。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.






