東南アジア株式=上昇、景気回復期待背景に
[シンガポール 6日 ロイター] 週明け6日の東南アジア株式市場は、3市場が記念日などで休場だったが、取引が行われた主要3市場は続伸して引けた。投資家の間で世界経済の回復を楽観する傾向が強まり、銀行株、エネルギー株、商品(コモディティー)株を押し上げた。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは1.49%高で終了。引き続き12週間ぶり高値水準にある。クアラルンプール市場のクアラルンプール総合指数(KLCI)は1.85%高。
ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは1.09%上昇し、終値ベースで昨年10月15日以来の高値で引けた。
6日のバンコク市場、マニラ市場、そしてベトナム市場は記念日のため休場だった。
アナリストらによると、世界的な金融緩和・財政出動の流れを受けて、景気回復が年内に世界中で始まるかもしれないとの見方が強まっているという。
シンガポール市場の値上がり銘柄では、セムコープ・マリーン(SCMN.SI: 株価, 企業情報, レポート)が9.1%急伸。同社が総額2億4730万ドルの石油リグ契約を受注したことが好感されたもよう。
シンガポールの銀行3行も強く上昇し、中でも華僑銀行(OCBC)(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は3.7%高。
クアラルンプール市場ではプランテーション企業が上昇を主導し、インダストリアル・オキシジェン(IOI)(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%高、サイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)は0.85%高、そしてクアラルンプール・ケポン(KLKK.KL: 株価, 企業情報, レポート)は1.85%高。
ジャカルタ市場では、国営非鉄金属アネカ・タンバン(アンタム)(ANTM.JK: 株価, 企業情報, レポート)が5%上昇したほか、採炭会社インド・タンバンラヤ・メガ(ITMG.JK: 株価, 企業情報, レポート)は17.9%急伸した。
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