東南アジア株式=まちまち、銀行株に売り

2009年 04月 22日 21:23 JST
 
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 [バンコク 22日 ロイター] 22日の東南アジア株式市場の株価は、まちまちだった。米銀の困難な状況が今後さらに続くとの懸念を背景に、シンガポールのDBSグループ・ホールディングス(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)やタイのバンコク銀行BBL.BKなど銀行株が売られた。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは2.32%安、バンコク市場のSET指数.SETIは1.24%安、ジャカルタ市場.JKSEは0.84%安でそれぞれ引けた。

 クアラルンプール市場のクアラルンプール総合指数(KLCI)は0.20%高、ベトナムのホーチミン市場.VNIは2.91%高でそれぞれ終了した。

 シンガポール市場では銀行株と通信株が下落銘柄の筆頭となり、銀行最大手DBSグループ・ホールディングスは1.8%安。前日1.6%下げたシンガポール・テレコム(STEL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は1.59%安。

 銀行2位の大華銀行(UOB)(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)が1%近く下げたほか、華僑銀行(OCBC)(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%安。

 バンコク市場では、タイ中央銀行が示した今年の同国経済成長率見通しの下限がマイナス3.5%と、1998年以来の悪い数字だったことを受けて、株価が下げ幅を拡大。先週の反政府抗議運動の後でバンコクは落ち着きを取り戻したが、外国人投資家らはタイ株を敬遠している。

 主要エネルギー株のタイ石油会社(PTT)PTT.BKは1.7%安、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKは3.3%安、銀行最大手バンコク銀行は1.3%安。

 クアラルンプール市場では、インダストリアル・オキシジェン(IOI)(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)などプランテーション関連の優良株が上昇を主導。IOIは1%近く上伸。携帯電話会社アクシアタ・グループ(AXIA.KL: 株価, 企業情報, レポート)は5営業日続伸で、1.02%高。

 マニラ市場.PSIは1.17%高。エナジー・ディベロップメント(EDC.PS: 株価, 企業情報, レポート)が2.9%高と、上昇を主導した。

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