UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=小幅続伸、金利据え置き好感し不動産関連が上げる
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6463.56 5.95高 1069.8億台湾ドル
高値 6527.86
安値 6460.91
前営業日終値 6457.61 77.53高 1207.5億台湾ドル
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[台北 26日 ロイター] 26日の台湾株式市場の株価は小幅続伸し、加権指数は
終値ベースで2週間ぶりの高値で引けた。台湾中央銀行が政策金利(1.25%)の据え
置きを決めたことで低い借り入れコストが維持された形となり、遠雄建設(5522.TW: 株価, 企業情報, レポート)など
不動産株を押し上げた。
加権指数.TWIIは5.95ポイント(0.09%)高の6463.56と、終値ベー
スで6月11日以来の高値で終了した。同指数は今週3.73%高となり、ロイター調査
では世界の30株価指数の中で最も値上がりした。
売買代金は1070億台湾ドル(約32億5000万ドル)と少なめ。株価上昇の持続
可能性が懸念されていることに加え、景気減速という状況における企業の収益性が引き続
き心配されていることが売買代金の少なさに表れているもようだ。
マスターリンク・インベストメント・アドバイザリーのファンドマネジャーは「中台の
商業関係が親密化し、また人々が低金利を生かして不動産投資を行う中、不動産株は引き
続き繁盛するだろう」と述べた。
不動産開発の遠雄建設は5.46%高と、不動産株の上昇を主導。低金利で住宅販売が
増えるとの期待から、建設株指数は1.02%高となった。
一方、ハイテク株は下落。欧米の消費需要が依然弱く、輸出依存型の多くの台湾ハイテ
ク企業の業績を損ねる可能性が懸念された。鴻海精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)は1.45%安、力
晶半導体(パワーチップ)(5346.TWO: 株価, 企業情報, レポート)は3.55%安。力晶半導体は26日、今年の設備
投資額が50億台湾ドルを下回る公算が大きいとの見通しを示した。これは同社が以前に
示した予想よりも低い水準。
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