英シュローダー、主力不動産ファンドの解約価格を12.5%引き下げ

2007年 11月 26日 11:07 JST
 
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 [ロンドン 25日 ロイター] 英資産運用会社シュローダー(SDR.L: 株価, 企業情報, レポート)は25日、主力の機関投資家向け英国不動産ファンドの解約価格を12.5%引き下げたことを明らかにした。

 英国の商業用不動産価格の下落が背景。

 解約価格を引き下げたのは、機関投資家向けの英国不動産ファンド「シュローダー・エグゼンプト・プロパティー・ユニット・トラスト」。ファンド規模は20億ポンド(41億1000万ドル)。

 同ファンドが9月に顧客から受けた解約通知は、ファンド全体の「5%以下」。英国の商業用不動産価格がピーク時から10─15%下落したとみられるため、解約価格の引き下げに踏み切ったとしている。

 インベストメント・プロパティー・データバンクによると、英国の商業用不動産の価値は、今年に夏にピークに達した後、9月に1.6%、10月に1.9%低下した。

 ただ、不動産売買の低迷で実際の取引に基づく価格情報が不足しており、シュローダーは、実際には比較的急速なピッチで不動産価格の調整が進んでいると指摘している。

 
 

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