銀行の景気に対する警戒感強まる、信用収縮は一段と深刻化へ=英中銀調査

2008年 04月 3日 18:00 JST
 
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 [ロンドン 3日 ロイター] イングランド銀行(英中銀)が公表した四半期信用調査によると、金融機関が景気見通しに警戒感を強めるのに伴い、家計レベル、企業レベルで信用収縮が今後数カ月間に深刻化する見通しであることが明らかになった。

 信用不安にかかわる悪材料が加わったことになり、英中銀が来週の金融政策委員会で利下げを行うとの観測が強まりそうだ。

 調査は2月25日から3月19日にかけて実施された。第2・四半期の家計向け担保付き融資の基準は、第1・四半期より大幅に厳格化される見通し。無担保融資の基準もある程度厳格化される見込み。

 家計向けおよび企業向け貸し出しのデフォルト(返済不履行)率はともに年初から上昇しており、今後、さらに上昇が予想されている。

 英中銀は、銀行の貸し渋りの背景にリスク選好の後退、景気や住宅市場に対する懸念の高まりがあるとしている。

 
 

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