UPDATE1: 上海・深セン株式市場=反発、景気引き締め策への懸念で序盤下落
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 3626.982 13.488高 1163.9億元(上海A株)
高値 3668.857
安値 3521.878
前営業日終値 3613.494 43.345安 1285.4億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 3904.920 25.996高
高値 3952.789
安値 3766.577
前営業日終値 3878.924 46.117安
上海B株指数
大引け 257.833 0.181安 0.43億米ドル
高値 260.506
安値 251.620
前営業日終値 258.014 1.952安 0.57億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 560.061 1.896安 1.71億香港ドル
高値 562.411
安値 551.469
前営業日終値 561.957 1.923安 2.48億香港ドル
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[上海 12日 ロイター] 上海・深セン株式市場は、高インフレ率を背景に景気引
き締め策が講じられるとの懸念から序盤に値を下げたが、その後反発して引けた。取引終
了の約30分前に発生した中国南西部を震源とする強い地震により、取引に混乱が生じた。
外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSECは
13.488ポイント(0.37%)高の3626.982で終了した。高値は地震発生
時に近い時間に記録した3668.857。
値上がり銘柄数は636、値下がり銘柄数は245。上海A株の売買代金は1164億
元(167億ドル)と、前営業日の1285億元を下回った。
金融株はまちまち。中国工商銀行(601398.SS: 株価, 企業情報, レポート)は0.33%高。
強い地震を受けて上海金融地区の一部高層ビルで避難措置が取られ、取引の混乱要因と
なった。ただ上海証券取引所によると、通常の取引終了時刻の現地時間午後3時まで市場
は正常に機能した。
この日発表された4月の中国の消費者物価指数は前年同月比8.5%の上昇を記録。中
国政府による追加的な景気引き締め策が講じられるとの懸念が浮上し、総合株価指数は朝
方、2%超下落した。アナリストらは前月と同率の8.3%の伸びを予想していた。
不動産デベロッパー株は下落。万科企業(000002.SZ: 株価, 企業情報, レポート)は1.55%安。
航空株は相場全体をアウトパフォームし、航空機メーカーの西飛国際(000768.SZ: 株価, 企業情報, レポート)は
5.33%高、哈飛航空(600038.SS: 株価, 企業情報, レポート) は10%のストップ高。
国営メディアによると、欧米の航空機メーカー、ボーイングやエアバスへの依存度を最
終的に低下させることを視野に、中国初の国産大型旅客機の製造を目指す新会社が11日
に設立されたが、これが航空株の押し上げ要因だった。
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