上海・深セン株式市場=5日続落、19カ月ぶり安値を更新
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 2437.082 9.215安 276.3億元(上海A株)
高値 2454.251
安値 2409.010
前営業日終値 2446.297 10.901安 351.7億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 2443.512 1.160安
高値 2461.238
安値 2410.491
前営業日終値 2444.672 0.517高
上海B株指数.SSEB
大引け 163.469 1.497高 0.15億米ドル
高値 163.514
安値 159.427
前営業日終値 161.972 2.393安 0.23億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 386.119 0.817安 0.89億香港ドル
高値 388.382
安値 382.764
前営業日終値 386.936 0.168安 1.39億香港ドル
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[上海 14日 ロイター] 14日の上海・深セン株式市場の株価は5日続落し、終
値ベースで19カ月ぶりの安値を更新した。鉱工業生産とマネーサプライ(通貨供給量)
の結果が、中国の経済成長の鈍化を確認するものと受け取られ、売りが増加した。
外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSECは、一時
2409.010の安値をつけた後、前日比9.215ポイント(0.38%)安の
2437.082で終了した。同指数の5日間の値下がり率は10.65%となった。
上海A株の値下がり銘柄数は581、値上がり銘柄数は306。上海A株の売買代金は
276億元(約40億ドル)と、2006年11月以降最低の水準。前日は352億元だ
った。
中国国家統計局は14日、7月の鉱工業生産が前年同月比14.7%増となったと発表
した。伸び率は6月の16.0%から鈍化し、過去19カ月で最低だった。ロイター通信
のエコノミスト調査では、15.9%増の予想だった。
また中国人民銀行は13日夜、7月の中国の通貨供給量(M2)伸び率が16.4%と、
6月の17.4%から鈍化したと発表した。貯蓄は引き続き増加しており、国民が株や不
動産から銀行預金に資金を移していることを示唆した。
徳邦証券のアナリストは「ホットマネーの流入が鈍化したことが主因だと思う。世界の
投資家が以前ほど中国の成長を楽観していないということだ」と述べた。
主な値下がりセクターのひとつは銀行株で、中国工商銀(601398.SS: 株価, 企業情報, レポート)は1.05%安。
鉄鋼株も安く、武漢鋼鉄(600005.SS: 株価, 企業情報, レポート)は1.92%安。政府が鉄鋼輸出に対する5%の
税還付措置を撤廃するとの報道を受け、売られた。
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