シドニー株式市場・大引け=反落、景気先行き懸念再燃で銀行株に売り

2009年 05月 21日 18:16 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数終値(暫定値) 3813.9 (‐10.7)

     前営業日終値         3824.6 (+ 7.3)

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 [メルボルン 21日 ロイター] 21日のシドニー株式市場は反落。米連邦準備理

事会(FRB)が経済見通しを下方修正したことで、株価は景気回復期待を先取りし過ぎ

ていたとの懸念が台頭、銀行株に売りが出た。

 S&P/ASX200指数 は10.7ポイント(0.28%)安の

3813.9。

 ABNアムロ・モルガンのプライベート・クライアント・アドバイザー、リサ・ジャー

ビス氏は「市場参加者は、景気回復には6─12カ月、もしくは2─3年かかるというよ

うに、長期的な見方をし始めた可能性がある」と述べた。

 米FRBは向こう3年間の米景気見通しを下方修正し、失業率もさらに上昇すると予測。

これを受け20日の米株式市場は下落した。

 米市場で銀行株が売られたことを受け、シドニー市場でも銀行株が下落した。コモンウ

ェルス銀行(CBA)(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)とナショナル・オーストラリア銀行(NAB)(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)は

ともに1.7%、ウエストパック銀行(WBC.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.3%下落した。

 一方、鉱山大手リオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.9%高。ロンドン市場で同社の

株が4%以上上昇したことを受け、シドニー市場でも上げた。

 金価格が8週間ぶりの高値をつけたことを受け、金鉱株が買われた。ニュークレスト・

マイニング(NCM.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%、リヒール・ゴールド(LGL.AX: 株価, 企業情報, レポート)は4%、それぞれ上昇した。

  

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