東南アジア株式=軒並み上昇、原油高背景に
[バンコク 1日 ロイター] 1日の東南アジア株式市場では、シンガポール市場が2%あまり上昇し、8カ月ぶり高値付近で引けた。他のアジア市場も、原油相場高を背景に上昇した。
米原油相場CLc1が1バレル=68ドルに上昇する中、大型株や商品(コモディティー)関連株が上昇した。
アジア太平洋地域の株価(日本除く)に関するMSCI指数.MIAPJ0000PUSは0958GMT(日本時間午後6時58分)時点で3.3%高。
タナチャート証券のセールス責任者は「きょうのアジア市場を主導したのは主として商品関連株だ」と述べた。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは2.19%上昇し、10月2日以来の高値。不動産開発大手キャピタランド(CATL.SI: 株価, 企業情報, レポート)が5.5%上昇したほか、銀行大手DBSグループ・ホールディングス(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%高。
クアラルンプール市場は1.69%上昇し、9カ月ぶり高値近辺で引けた。銀行大手メイバンク(MBBM.KL: 株価, 企業情報, レポート)は5%高、携帯電話サービスのアクシアタ・グループ(AXIA.KL: 株価, 企業情報, レポート)は4.4%高。
バンコク市場のSET指数.SETIは3.49%上昇し、8カ月ぶりの高値をつけた。エネルギー株指数.SETENは取引前半で一時6.3%上げ、昨年9月以来の高値水準に達した。
タイ石油会社(PTT)(PTT.BK: 株価, 企業情報, レポート)は5.5%高、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKは10%急伸。石炭最大手バンプーBANP.BKは5.7%高。
ジャカルタ市場.JKSEは4.26%高と急伸。約9カ月ぶりの高値をつけた。石炭のブミ・リソーシズ(BUMI.JK: 株価, 企業情報, レポート)は9.7%急伸。中国が同社から石炭800万トンを発注したとのニュースを好感したもよう。
他市場では、マニラ市場.PSIが2.9%上昇し8カ月ぶりの高値をつけたほか、ベトナムのホーチミン市場.VNIは3.59%高。
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