UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=反落、TSMC<2330.TW>が安い

2009年 06月 12日 17:55 JST
 
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      加権指数.TWII 前営業日比 売買代金

 大引け     6448.23    119.14安  1288.5億台湾ドル

 高値      6586.20

 安値      6443.86

 前営業日終値  6567.37    105.10高  1166.6億台湾ドル

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 [台北 12日 ロイター] 12日の台湾株式市場の株価は反落して引けた。加権指

数は週間ベースで7カ月ぶりの大幅下落となった。半導体受託製造(ファウンドリー)世

界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)がハイテク株の下落を主導。現在

78歳の同社会長が11日、現職の最高経営責任者(CEO)に代わり、CEOに再び就

任すると発表したことを受けた。

 加権指数.TWIIは119.14ポイント(1.81%)安の6448.23で引けた。

同指数は今週1週間で6%安と、週間ベースで昨年11月以来の大幅下落となった。また

ロイターが調査した主要30市場の中で最も悪い値動きだった。

 売買代金は1288億台湾ドル(約39億ドル)と少なめだったが、前日の1167億

台湾ドルを上回った。

 アナリストらによると、投資家らが最近の上昇を受けて慎重になっていることから、加

権指数は来週6400 6700ポイントの狭いレンジでの取引になる可能性があるとい

う。

 TSMCは3.95%安。

 DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)株も下落。スポット

価格が最近数営業日で下落したことに加え、台湾が官民の共同出資で設立するDRAM専

業企業、台湾メモリー(TMC)が日本のエルピーダメモリ(6665.T: 株価, ニュース, レポート)に約10%出資する

方針が報じられたことで圧迫された。プルデンシャル・フィナンシャル・セキュリティー

ズのシニアファンドマネジャーは「TMCがエルピーダに出資した後で、エルピーダがT

MCに何を提供するかは不明だ。エルピーダがその技術のライセンスをTMCに無償では

提供しないとの見方が市場ではすでにいくらか存在する」と述べた。DRAM最大手の力

晶半導体(パワーチップ)(5346.TWO: 株価, 企業情報, レポート)が5%下げたほか、同業の南亞科技(2408.TW: 株価, 企業情報, レポート)は

2.5%、茂徳科技(プロモス)(5387.TWO: 株価, 企業情報, レポート)は6%、それぞれ下落した。半導体株指数

は3.37%安と、エレクトロニクス株指数(2%安)よりも大幅な下げ

となった。

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