UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=反落、TSMC<2330.TW>が安い
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6448.23 119.14安 1288.5億台湾ドル
高値 6586.20
安値 6443.86
前営業日終値 6567.37 105.10高 1166.6億台湾ドル
--------------------------------------------------------------------------------
[台北 12日 ロイター] 12日の台湾株式市場の株価は反落して引けた。加権指
数は週間ベースで7カ月ぶりの大幅下落となった。半導体受託製造(ファウンドリー)世
界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)がハイテク株の下落を主導。現在
78歳の同社会長が11日、現職の最高経営責任者(CEO)に代わり、CEOに再び就
任すると発表したことを受けた。
加権指数.TWIIは119.14ポイント(1.81%)安の6448.23で引けた。
同指数は今週1週間で6%安と、週間ベースで昨年11月以来の大幅下落となった。また
ロイターが調査した主要30市場の中で最も悪い値動きだった。
売買代金は1288億台湾ドル(約39億ドル)と少なめだったが、前日の1167億
台湾ドルを上回った。
アナリストらによると、投資家らが最近の上昇を受けて慎重になっていることから、加
権指数は来週6400 6700ポイントの狭いレンジでの取引になる可能性があるとい
う。
TSMCは3.95%安。
DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)株も下落。スポット
価格が最近数営業日で下落したことに加え、台湾が官民の共同出資で設立するDRAM専
業企業、台湾メモリー(TMC)が日本のエルピーダメモリ(6665.T: 株価, ニュース, レポート)に約10%出資する
方針が報じられたことで圧迫された。プルデンシャル・フィナンシャル・セキュリティー
ズのシニアファンドマネジャーは「TMCがエルピーダに出資した後で、エルピーダがT
MCに何を提供するかは不明だ。エルピーダがその技術のライセンスをTMCに無償では
提供しないとの見方が市場ではすでにいくらか存在する」と述べた。DRAM最大手の力
晶半導体(パワーチップ)(5346.TWO: 株価, 企業情報, レポート)が5%下げたほか、同業の南亞科技(2408.TW: 株価, 企業情報, レポート)は
2.5%、茂徳科技(プロモス)(5387.TWO: 株価, 企業情報, レポート)は6%、それぞれ下落した。半導体株指数
は3.37%安と、エレクトロニクス株指数(2%安)よりも大幅な下げ
となった。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
ドル一時84円台:こうみる
ドルが一時84.82円まで下落し、14年ぶり安値に。円急騰やドバイ政府系企業の債務モラトリアムへの警戒感で株は続落。 記事の全文 | 関連記事





日本
米国