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米GM第4四半期決算は減益、5億ドルの為替差損響く
2017年2月7日 / 23:07 / 7ヶ月前

米GM第4四半期決算は減益、5億ドルの為替差損響く

 2月7日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が発表した2016年第4・四半期決算は、5億ドルの為替差損が大きな押し下げ要因となり純利益が減少した。写真は同社のロゴ。ミシガン州で2015年10月撮影(2017年 ロイター/Rebecca Cook)

[デトロイト 7日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)が発表した2016年第4・四半期決算は、5億ドルの為替差損が大きな押し下げ要因となり純利益が減少した。2017年については1株利益は前年比横ばいもしくは若干の増加になるとの予想を示した。

第4・四半期の純利益は18億ドル(1株当たり1.19ドル)と、前年同期の63億ドル(1株当たり3.92ドル)を下回った。

特別項目を除外すると24億ドル(同1.28ドル)で、前年同期比14%減少した。アナリスト予想の1株1.17ドルは上回った。

17年の調整後1株利益は16年の水準(6.12ドル)からほぼ横ばいないしやや上回る6.00─6.50ドルとの見通しを示した。

決算発表を受け、GMの株価は米市場寄り付き前の取引で1.5%高の37.40ドルとなっている。

第4・四半期のに計上した為替差損の大半は、英国による欧州連合(EU)離脱決定を受けた英ポンドの下落によるものだった。

チャック・スティーブンス最高財務責任者(CFO)は欧州事業について、今年も収支トントンにはならないとの見方を示しながらも、18年には達成したいとした。

北米の調整後の利益率は8.4%と、前年同期の10%から低下。16年通年でも10.1%と、前年の10.3%から低下した。

GMは16年の利益は新モデル導入により圧迫されたと説明。米国内のディーラーが抱える在庫は16年末時点で84万5000台と約30%増加した。スティーブンスCFOは、在庫の積み上がりは新モデル導入に関連したものとし、17年を通して在庫縮小を進めたいと述べた。

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