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グーグル、EUとの法廷闘争に有力法律事務所5社と契約=関係者
2017年7月11日 / 00:22 / 3ヶ月前

グーグル、EUとの法廷闘争に有力法律事務所5社と契約=関係者

 7月10日、事情に詳しい関係者によると、米アルファベット傘下のグーグルは、EUとの法廷闘争に備え、ブリュッセルで少なくとも有力法律事務所5社と契約した。写真はEUとグーグルのロゴ。サラエボで2015年4月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[10日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは、欧州連合(EU)との法廷闘争に備え、ブリュッセルで少なくとも有力法律事務所5社と契約した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

EU欧州委員会は先月、グーグルに対してショッピングサービスを巡る反競争行為を理由に過去最高となる約24億ユーロの制裁金を科すことを決定。さらに携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に関しても最大級の制裁金を科すことを検討している。

こうした中でグーグルはEUの下級審である一般裁判所に不服申し立てを行うと予想される。その準備としてクリアリー・ゴットリーブ、アレン・アンド・オーヴェリー、スローター・アンド・メイ、ガリーゲス、ホワイト・アンド・ケースの各法律事務所をこれまでに顧問に迎え入れた。

ロンドンの法律事務所ノートン・ローズ・フルブライトのパートナー、イアン・ジャイルズ氏は、グーグルが直面するリスクを踏まえれば、これだけさまざまな分野の弁護士に頼ろうとするのはもっともだと指摘。「支払わされる可能性がある制裁金や処分による打撃の大きさからすると、グーグルはできる限り最高の弁護団結成に向けた投資をしたいと思うだろう。直接的な法務費用はあまり重要な判断要素にはならない」と語った。

その上でジャイルズ氏は、そうそうたる面々を結集することで単に問題処理能力が向上するだけでなく、セカンドオピニオンを聞けたり、戦略の練り直しや新たな対応策なども求めやすくなると指摘した。

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