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ギリシャのユーロ離脱や融資返済猶予、議論されず─欧州委員=仏紙
2015年1月7日 / 16:22 / 3年前

ギリシャのユーロ離脱や融資返済猶予、議論されず─欧州委員=仏紙

[パリ 7日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務担当)は7日付の仏紙ルモンドとのインタビューで、ギリシャのユーロ圏離脱や同国向け融資の返済猶予措置が議論されているという事実はないと述べた。

同委員は「欧州委員会としてギリシャがユーロ圏にとどまることを望む」と指摘。「通貨統合にとってこれは重要であるとともに、経済の建て直しに向け欧州から多額の資金を得てきたギリシャにとっても大事なことだ」と強調した。

また、ギリシャの総選挙がユーロ圏危機の引き金となる可能性を否定した上で、総選挙の結果にかかわらずギリシャが引き続き新欧州路線を踏襲し、ユーロ圏への加盟を支持するものと期待していると述べた。

ギリシャで今月25日に行われる総選挙では、緊縮財政政策の終了や国際機関からの融資の一部帳消しを訴える急進左派連合(SYRIZA)が勝利するともみられるなか、モスコビシ委員はSYRIZAとの債務交渉について否定的な考えを示し、「ギリシャのユーロ離脱と同様、議題に上がっていない」とした。

さらに「われわれはギリシャ国民に自らの決定を行わせる必要がある。新政権とは今後、現行の支援プログラム終了について話し合うが、債務は返済するものであって、帳消しにするものではない」と述べた。

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