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ギリシャは3次支援の改革成功が不可欠、次はない=クーレECB理事
2016年11月28日 / 03:17 / 1年前

ギリシャは3次支援の改革成功が不可欠、次はない=クーレECB理事

[アテネ 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は26日、ギリシャにとっては2018年までの第3次支援の下で行う改革プログラムを成功させることが「不可欠」で、第4次支援は「誰も検討していない選択肢」だと強調した。ギリシャ紙エフィメリダ・トン・シンタクトンのインタビューで語った。

 11月26日、欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は、ギリシャにとっては2018年までの第3次支援の下で行う改革プログラムを成功させることが「不可欠」で、第4次支援は「誰も検討していない選択肢」だと強調した。写真はアテネのアクロポリスで昨年7月撮影(2016年 ロイター/Ronen Zvulun)

ギリシャの債権団は現在、改革プログラムや財政目標の進ちょく状況を審査している段階で、ユーロ圏の財務相はこの状況を踏まえて12月5日の会合で審査完了の時期を設定する見通し。クーレ氏は審査が順調に完了することがギリシャ経済のためになるとの見方を示した。

またクーレ氏は、ECBがギリシャ国債を資産買い入れプログラムの対象にいつ含めるか正確な時期は決めていないと説明。「今後ECB理事会が独自に決定するが、われわれは債務の持続性に懸念を抱いている点からすると、改革プログラムの進展具合や債務軽減措置を巡る状況がはっきりすることが重要な判断要素だ」と述べた。

その上で「ギリシャ国債が資産買い入れプログラムに加われば、改革が軌道に乗り、債務がより持続的な足場を確保したという重要なシグナルとなる可能性がある」と指摘した

クーレ氏は、ギリシャが目指す財政黒字目標や債務の持続性についてユーロ圏と国際通貨基金(IMF)の間に意見の相違がある点は認めながらも、IMFが参加すれば支援の枠組みに信頼性が増すとみている。

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