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S&PがギリシャをCCCに格下げ、「債務は持続不能」
2015年6月11日 / 02:59 / 2年前

S&PがギリシャをCCCに格下げ、「債務は持続不能」

 6月10日、S&Pはギリシャの長期ソブリン信用格付けを従来のCCCプラスからCCCに引き下げた。見通しはネガティブ。アテネで撮影(2015年 ロイター/ALKIS KONSTANTINIDIS)

[アテネ 10日 ロイター] - 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ギリシャの長期ソブリン信用格付けを従来のCCCプラスからCCCに引き下げた。見通しはネガティブ。

S&Pは声明で、ギリシャが5日、国際通貨基金(IMF)からの融資のうち一部の返済を先延ばししたことで、ギリシャ政府は債務返済義務よりも年金の支払いや国内の支出を優先したようだと指摘した。

ギリシャはIMFに対する6月中の返済分を一本化する権利を行使した。

しかし、ギリシャは国際債権団との間で支援の見返りに実施する改革案で合意に達しない限り、16億ユーロの返済は不可能とみられる。交渉は現時点でこう着状態となっており、差し迫ったデフォルト(債務不履行)のリスクが高まっている。

S&Pは「我々の考えでは名目国内総生産(GDP)が好転し、公的部門の大幅な改革の見通しが立たない限り、ギリシャの債務は持続不可能だ」としている。

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