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平均余命は世界的に伸び、経済的豊かさとは合致せず=研究
2016年10月7日 / 09:01 / 1年前

平均余命は世界的に伸び、経済的豊かさとは合致せず=研究

[ロンドン 6日 ロイター] - 医学誌「ランセット」に掲載された米ワシントン大学のチームなどによる研究で、世界的に人々の健康が促進され、余命が伸びている一方、慢性疾患が長期間の病気をもたらして死亡例の7割を占めるなど、ばらつきがあることが分かった。

研究では、1990─2015年の期間について、195カ国・地域で、249の死因、315の疾患と負傷、および79のリスク要因を検討。その結果、2015年までに1980年に比べて平均余命が10年以上伸びた。主な改善要素は、HIVやマラリア、下痢など感染性の疾患による死亡率の大幅な低下と、ペースは劣るものの心臓疾患やがんによる死亡率の低下が挙げられた。

研究を主導したクリストファー・マレー氏は「所得や教育、出生率で説明できるよりはるかに速いペースで健康が改善している国がある。一方、米国などの国では、豊かさから得られるべき水準をはるかに下回る健康状態だ」と述べ、経済発展は部分的な要因に過ぎないと指摘した。

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