2016年2月9日 / 05:11 / 2年前

ジカ熱、12グループがワクチン開発に着手 実用化は数年先か

 2月8日、中南米を中心に急速に拡大しているジカ熱について、少なくとも12のグループがワクチン開発に取り組んでいることが分かった。写真は仏サノフィ社のリヨン近郊ワクチン製造工場。2014年3月撮影(2016年 ロイター/Robert Pratta )

[ロンドン 8日 ロイター] - 中南米を中心に急速に拡大しているジカ熱について、少なくとも12のグループがワクチン開発に取り組んでいることが分かった。ただし、いずれも開発の初期段階にあり、実用化には数年かかるとみられている。

ジカ熱には現在、ワクチンや特効薬がなく、臨床試験の段階に進んでいるものもない。ジカ熱は蚊が媒介する感染症で、妊婦が感染した場合には、胎児に小頭症が発生するリスクが指摘されている。

衛生当局はワクチン開発を支援する姿勢を打ち出しており、世界保健機関(WHO)は、認可手続きの迅速化が重要との認識を示した。

欧州医薬品庁(EMA)は、ジカ熱のワクチンや治療薬を開発している企業に助言するため、専門家などから成る作業部会を立ち上げた。

フランスのサノフィ(SASY.PA)をはじめとする複数のバイオテクノロジー企業や医薬品会社が、ジカ熱のワクチンの開発に着手している。

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